吉田精肉店

とるーらう゛
第六話
白き妖虎
その一

「情けない、敵に懐柔されるとは、
それでも裏四天王か。」
「言うなデル、僕が今度行ってみるよ。」
「まさかおまえ・・・師匠を倒すつもりか?」
「ああ、僕はこのエビルウイングにホストについてすべて教えてくれた師匠
”シロガラ”
を倒す。」

シロガラは日課の事務三千カ所巡りを終えて
3駅向こうの家へ歩いて帰る途中だった。
そこへ一人の男が現れた。
「何やつだ?」
「ワタシハウチュウジンデス。」
「ふざけるな、馬鹿!!」
「ワタシハバカデハアリマセン、ウチュウジンデス。」
「帰れ。」
「ドコヘカエレトイウンデスカ。」
「知るか。」
「ナゼシラナインデスカ?」
「いい加減にしろ!!」
「イイカゲントハドレクライイデスカ?」
「自分で考えろ!!!。」
「ワタシバカダカラワカリマセン。」
「自覚あるのかよ!!」
「今日はこの辺にしといてやろう。」

「なんだったんだ。」
※作者のおふざけです。
「ようシロガラおまえに会いたい人がいるんだって。」
「何だ、ヘイト、なれなれしくするな、ほとんどあったばっかりだろうが。」
「まあまあシロガラ行こうよ」
「ち、行くかヴォクシム。」

「はいこの人が会いたいんだって。」
一人の男がそこにいた。
「ワタシハウチュウジンデス。」
「・・・・・・・・・」

白き妖虎編
第二話虎の記憶

「久しぶりだな、エビルウイング。」
「師匠こそお元気そうで、あのときは世話になりました。」

千葉県船橋市、某所
「ふう、ここが俺が四天王に就任して初めての赴任地か。」
「おいエビルウイング、パン買ってこいや。」
向こうで騒いでいるようだ、俺はあんなふうに中途半端な力を行使するやつは嫌いだ。
だからちょっとちょっかい出してやるか。
「おい、やめろ。」
「なんだてめえは?人にものを頼むときは笠くらいはずせや!!!」
「いいのか、俺はホスト四天王だぜ、嘘だと思うなら四天王の接待というものを体験させてやろ
う。」
「ち・・・。」
雀たちは去っていった。
「ありがとうございます、すごいんですね、四天王って。」

その日からやつは俺に弟子にしてくれと何度も頼み込んでいった。

そして・・・
5年間やつをみっちり修行した後、やつは俺の元を去っていった。

「本当におまえも裏四天王なのか?」
「そうです、麻螺儀さんがヴェルーチさんを倒すため緊急招集した最強の五人です。」
「本当にやる気なのか?」
「師匠はそうじゃないんですか、ヴェルーチさんを出させるには四天王は倒して、おびき出すし
かないんです。」
「じゃ聞くがおしぼりは・・」
「こう絞る。」


「なあヴォクシム、あの二人・・かってに話しすすめっちゃってるな。」
「いちゃいちゃします?」
「するか!!!!」


白き妖虎(ホワイトタイガー)
その三
「さすがは師匠いい接待ですね。」
シロガラが圧倒的に押している。
だがヴォクシムは不安だった。おかしい・・
そうか!
録画するの忘れてた!
京都シリーズ

「本気を出さなくていいのですか師匠?」
「貴様程度本気を出す機はない。」
「デモきづいてませんか逆接待に?」
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