吉田精肉店

とるーらう゛

俺の名はヘイト
一言言っておくが俺はホモだ!!!!
女に興味はない!!!

俺は日課のトレーニングセンター巡りに行く!!!
ただし筋肉を鍛えるのが
目的じゃない。
男の筋肉
しなやかかつ
力強い
うつくしいもの
それが見たいんだ。
ぞくぞくする。
ああ
興奮する。

お、
いい男がいるじゃないか。
ししししし
輝くような大腕二頭筋
理想的だ。
すばらしい。
なまえは・・・・
ええと
ダークさんか・・・
声かけよ。

「こんにちは、僕はヘイトというものです。
あなたの大腕二頭筋にほれました。」
ちょっと
直球過ぎたかな。
「まあ、うれしいわ。
わたし、そんなこといわれたのはじめて。」
反応はいい。
だがこいつの高い声。
まさか?
「ダークさんておとこのかたですよね。」
「なにいってるの冗談がご上手ね。
わたしはおんなよ。」
「なんだってーーーー。」
この日から俺の苦悩が始まった。


第二話。
俺とはもう終わった男
ヴォクシム

「ねえ麻螺儀さん、僕ヘイトさんとやり直したいんです。
何とかなりませんか。」
「なあ、ヴォクシム。おまえのことだろ。じぶんでやりなさい。」
麻螺儀さんはイケメンだけど
ちょっときびしいな。
でもそんなところがいい。
「わかりました。ぼくがんばります。
あとひとつあるんですが。
僕最近
ゆめのなかで
カブ・ヌイって島にいるんです。
なんででしょうかね。」
「ゆめうらないさ。
おとこかえろって。」
しかしヴォクシムは
麻螺儀の助言を聞かずに変えていった。
しかし麻螺儀もまたなやんでいた。
ヘイトの野郎が男と歩いているのを見たんだ。
そして麻螺儀はその男に惚れてしまっていた。

本物の麻螺儀とヴォクシムはここにいます。
ブタの写真]さん
ありがとうございます。
そしてすいません。

第三話
ヘイトvsヴォクシム
ヴォクシムはヘイトを呼び出した。
「なんだ、俺たちは終わったはずだろう?
なんのようだ。」
「でもぼく、わすれらないんです。
ヘイトさんの見事に割れた腹筋が。」
「男なら拳で語れい。」
「よりをなおしてください!!!!」
ヴォクシムは思いっきりヘイトを殴った。
「まだまだだぜ。
こんな拳じゃ俺の心は
うごかない。」
そういうとヴォクシムを殴って帰った。

ヘイトが帰り道を歩いていると。
屈強な男に呼び止められた。
麻螺儀だ。
「おい
見ていたぞ。
おまえはなんてやつだ。
ヴォクシムは泣いていたぞ。」
そういうとヘイトを殴った。
ヘイトは倒れた。
「さすがはいいからだしてんな。」
「私はおまえみたいな軟弱な男には興味はない。」
ぺっとつばを吐くと
ヘイトは帰って行った。

第四話
ベトラ

この島はカブ・ヌイ
カブ・ヌイ国の支配する島。
俺たちダークレジスタンスは
真実を追い求め戦っているんだ。
「あ・・・。」
「どうしたんだヴォクシム?」
「まちがえた。」
「なにをいってるんだ。
なにをまちがえたんだ。
そっち行っちゃ駄目だヴォクシム!!!」

ここは
漢界
マッチョの跋扈する世界。
「さあきをとりなおしていこう。」

ダークレジスタンスとは
ここで

こっちをさきにみてね。
できればこっちはよまんほうがry
第5話
舞鷺斗出流魅巣
(プロトデルミス)
「あ、麻螺儀かなんのようだ。」
「ヘイト、このまえはわるかったな。
お詫びに舞鷺斗出流魅巣につれってやるぜ。」
「まじか、あのナンバーワンホストクラブに?
でも俺ホストに興味ねえ。」
「いいから。」
こいつは強引だな。
俺は麻螺儀にもほれちまった。

廃工場
「ここだ。」
「すげえ!、こんなところに舞鷺斗出流魅巣の支店があったなんて!」
「やあ麻螺儀さん、いらっしゃい。
そちらの方は初めての方ですね。」
こいつはおどろいた。
タイプだ。
この低い声!!!
来る!!!
「私はここのオーナーのヴェルーチというものです。」
「よろしく、私はヘイト
あなたにほれました。」




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