吉田精肉店

第二話

憎しみと緑豆

  『俺の予定なら、もうやつの首は飛んでいるはずなんだがな。』
と深緑の体をした金色のマスクのトーアが言った。
『ヘイト、それだけ敵もやるということだ。特にレキとか言う若い将軍はな。』
と爬虫類顔の小柄の男が言った。
『グリン、おまえがなぜあんなガキを高く買うのか知らんが、
あんなトーアもどき何ぞヴォルケーノのえさにしてくれるわ!!』
とヘイトがいうとグリンは、
『お前はまだこれ以上犠牲者を増やすつもりなのか?
狙うはダーク一人といったのはお前だろう?
この戦い自体が悪ということがわかっていないのか?罪のないマトラン同士がころしあうという
この世の地獄を生み出したのはお前なんだぞ!!!』
「わかっているさ。でも誰かがやらなくてはいけない。
ダークをこれ以上ほうっておいたらどうなる?正義のための悪だ!この戦いは!!』
『お前の言っていることは間違ってはいない。奴は権力独占のためほかのツラガを謀殺した。
お前の師であるエウドウもてにかけようとした奴を許せないのだな?』
『俺たちの師だ。俺とやつのな』


 雑感

第二の主人公ヘイト登場
設定からするとかなりおっさんです。
あとグリン
お前このあと
レキの親父ってわかるけど
このときレキをほめたのって
ただの親ばかじゃん
あとこのタイトル何?
名前の由来よ。
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