25年度の狩猟に使用する形


25年度の狩猟に使用予定のもので、200m以上の場合は上から3番目と4番目と7番目のノスラー180Grainがメインです。
一番下のは、Sierraの170FN(フラットノーズ)170Grainですが、100m程度のシカには良くききます。
170FNは胴体が長く、30Super06ケースにはビッタリサイズで、弾頭テールがネック内だけで取り付けできます。

三番目は、200GrainのBarnesXを加工して190.5Grainにしたもので、BC値が少しは改善出来たかなと期待しているものです。
ただ、オージブのところは削って細めになり体積が少なくなっているので、着弾時のマッシュルームは弱めの形にならざるを得ない 状態と考えられるので、急所の破壊に絞る射撃を強く要求されるものになります。

4番目は、バーンズの200GrainXを加工して179.8Grainにしてあり、中心に2.5ミリの穴を約27ミリの深さで開けてあり、 どうゆう場合にどんなことになるか、興味のある テスト弾で、火薬はIMR4350-63.8Grainです。

上から8番目はSierraの165HPBT(狩猟用)で、IMR4198-39Grainの組み合わせで、近距離止め用ですが、 速度は2400fps前後は出ており、かなり安定してまとまりの良い着弾模様を示し、着弾点の落ち方も100mで180Grain-3000fps より約4センチほど下に着弾する関係になりますので、これを頭に入れて使うと、100m程度なら一発即倒の頭部射撃にも 反動も少なく非常に安定して使えます。
ただ、ネックへのシート量が1.5ミリ程度しか はまって いないので、携帯には側圧を回避出来る専用タマケース が絶対必要です。
(この写真のケースでは、Ackleyからの2段ショルダーが二つと06の2段ショルダーが一つ混ざっています)



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