薬莢の切断面から見える事

どこそこのメーカーのケースがいいよ、という根拠は何なのか、について構造的な視点から、 使用後のケースで手近にあったものを切断してみました。 もちろんネックやショルダー部分も重要な構成要素ですが、外気と直接接している部分を持ってガス圧力を封じ込める 肉厚のところの構造が特に気になりましたので見てみました。
一番左側のケースは300Win Mag です。

欧州系は底が平らでアメリカ系はホール部を少し縮め、その分を周辺に割り振ったようにもみえます。
レミントンのケースが一番下部側壁が厚めで丈夫そうにもみえます。

戻る


 さらに詳しく見る(工事中)