算数の問題に挑戦!

1996,12/17 6校時選択数学

目的:問題に含まれる数量関係を「算数」の観点でとらえ、答を求めるまでの
   数量の操作が表現できるようになる
方法:「算数の問題に挑戦」の各問に自分で取り組み、「算数」の方法で解決
   する。また、その過程を筋道立てて表現する。(授業中の40分で設定)

実践結果:問題分類,正答率(%),□正解者,■誤答・無答者,誤答例

1 和や差に関する問題
(1) 和差算      92% □□□□□□□□□□□■ 
(2) 平均算      33%  □□□□■■■■■■■■ 時速5km、4km、4.5km,2.4km
(3) 消去算      33%  □□□□■■■■■■■■ 30円、20円,110円
(4) 差集め、過不足算  0%  ■■■■■■■■■■■■ 390m,1560m,1440m,4480m
(5) つるかめ算    42%  □□□□□■■■■■■■ どちらも9匹
(6) 年令算      75%  □□□□□□□□□■■■ 7年前
(7) 重なりの問題   33%  □□□□■■■■■■■■ 5人、4人,5.5人

2 速さに関する問題
(1) 旅人算       8%  □■■■■■■■■■■■ 960m,1960m,252m
(2) 通過算      33%  □□□□■■■■■■■■
(3) 流水算       8%  □■■■■■■■■■■■ 12.5km、12.4km
(4) 時計算       0%  ■■■■■■■■■■■■ 150度、300、120度

生徒の感想: 算数は難しい!

実践の感想: 生徒の半数はまず直感的、感覚的に問題の答を探し、それを問題文中の
      数字操作(計算)で式(らしいもの)を作っていた。
       また、答の出し方は理解しているのに、それを説明できない生徒もみら
      れた。”頭でわかっていること”と”それを表現すること”が結びつかな
      いらしい・・・
       2名ほど、問題に含まれる数量の関係を「表」や「線分図」で明らかに
      して、それをもとに解答を組み立てていた。なかなか見事です。
       時間が40分ほどしかなかったが、おそらくそれ以上の時間でも同じ結
      果だと思われる。(生徒自身がそう確信していた・・・)