校舎の高さを測ろう!

1996,2/ 6校時選択数学

★目的:・計測不可能と思われるものについて、協力して知恵を出し合いながら計測方法を考える。
    ・器具の形やそれについている目盛りなどから、その使い方を推測し、実際に使ってみる。

★方法:・導入
    生徒を5〜6人のグループに分け、次の課題を提示します。
   ┌─────────────────────────────┐
   │ 校舎の高さを測りましょう。ただし屋上へはのぼれません。 │
   └─────────────────────────────┘
    各グループで、校舎の高さを測る方法を考え発表します。

   ・展開
    「実は先生は、昨日NASAから借りてきたこの機械で校舎の高さを測りました。
  使い古された教師用分度器に、
  分度器をそのまま拡大コピー
  したもの(0〜90度)を貼
  り、その中心に押しピンをさ
  し、ひもでおもり(乾電池)
  を固定しただけのものです
  それをカメラの三脚に無理矢
  理取り付け、角度の調整がで
  きるようにしました

     今日は各グループでそれを使ってもらいましょう。
     でも夕方には返さないといけないので各グループ10分間しか使えません。」
    各グループで外にでて、器具を使い校舎の高さを測る。

   ・まとめ
    各グループの測定方法と結果を発表しあう。

★実践結果:1,2年で図形の基本的な性質を学習するが、その「型にはまった」測定方法
      が多く出された。(縮図の利用)
 器具については、はじめてさわるはずなのに実に手際よく
 操作していました。外に出て、測定を始めると、グループ
 内での相談が多く、できるだけ正確で簡単な方法を、と知
 恵を絞っていました。
 その結果、どのグループも直角二等辺三角形の利用で高さ
 を測定しました。