1992年「ようこそ」 年賀版画
 昔あるUFOの会に入っていたことある。会長がなくなり、
今はもうその会もないが妹はその会で出会った人と結婚し幸せに暮らしている。
その妹が結婚するまでは、あの職人長屋の我が家に同居し
子ども達が小さな頃は一緒に暮らしていた。
子ども達の面倒を良く見てくれた。
我が家の子ども達にとって妹の影響は大きいと言えよう。
自然と私と妹の会話にはUFOだの宇宙人だのテレパシーだの
そんな単語が当たり前のように飛び交っていたから
我が家では特別なことでも珍しいことでもなかった。
たとえ相手がUFOでもみんな仲良くしましょう仲良く暮らしましょうぐらいの感覚なのである。
もし、いらっしゃったら「ようこそいらっしゃいませ!」 
▲前のページに戻る ▲「木版画」トビラに戻る