WARABE」(わらべ)

パリ留学時代の唯一の木彫作品であるが、日本には無い。

フランス人と結婚したパリ在住の親友の家にある木彫だ。

日本からノコギリとノミだけは持っていって彫ったものだ。

日本のように木は豊富ではないらしいが大学がただでくれた。

その木で彫ったのがこのWARABEである。

何の木かわからない。

パリの親友が部屋に置いて可愛がってくれていると言う。

幸せなWARABEである。

▲前のページに戻る ▲「彫刻」トビラに戻る