1999年「露ころころ」
早朝や雨上がりの里芋の葉っぱの上には、大小さまざまな水滴が一杯、コロコロ、コロコロ・・・・
水滴どうしを指でくっつけて遊んだ。
緑濃い葉っぱの上で、まるで生きた宝石。
何気ない日常のひとこまだったが、記憶のなかの宝石である。
▲前のページに戻る ▲「木版画」トビラに戻る