1988年「三輪車」年賀版画 | |
昔は小さな子がいればどこにでもあったような三輪車、今は珍しくなってしまった。 子供にとっても大人にとっても「風を切る」のは気持ちいい。 スピードがありすぎるのは恐いが程よく風を切るのは癖になる。 自分でカタコトカタコトこいでいたのが突然後ろから押されてどんどんスピードがついてくる 足もペダルの回転に追いつかない、ペダルから離れてしまった。 風を切る速さが変わって思わず武者ぶるい・・・・・・押すほうも押される方もかぜを感じていた |
|
▲前のページに戻る | ▲「木版画」トビラに戻る |