1999年「風あそび」
風呂敷を首に巻き、あるいは、はんてんの裾をひっくり返し、パラシュートをしょったつもりで、木の上から飛び降りる。
登っては飛び降りる。
少しでも長く、ふぁーっとした気分を少しでも長くと繰り返す、無重力への夢だった。
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