萩原 松美(講師・打楽器) 長野県出身。国立音楽大学卒業。
大学在学中に「シエナ・ウインド・オーケストラ」のオーディションに合格し、入団。
現在、同楽団のティンパニ及び打楽器奏者。
上野信一&パーカッショングループ“PHONIX”メンバー。
演奏活動の他、打楽器アンサンブルのワークショップ、知的障害者と健常者の垣根を超えたドラムサークルを行う等、全員参加型のワークショップを行っている。
長野県小諸高等学校非常勤講師。
尚美ミュージックカレッジ専門学校非常勤講師。
イノベイティブ・パーカッションエバンス、CANOPOS CONCERT SERIESのエンドーサー。
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加藤幸恵(オーボエ) 愛知県立芸術大学卒業。これまでにオーボエを鈴木繁、小林裕、小畑善昭、和久井仁、古部賢一の各氏に師事。マスタークラス等においてディートヘルム・ヨナス氏の指導を受ける。室内楽を村田四郎、和久井仁の両氏に師事。現在フリーランスのオーボエ奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽、レコーディングなどの分野で演奏活動を行うとともに、中高生等への指導、リードの製作販売に於いても好評を得ている。 |
江森 正敏(ベース) 1995年渡米、クラッシックをTom Pedorini氏(元LAフィル主席)、ジャズをDavid
Enos氏に師事する。2000年帰国し、エレキベースとコントラバス双方を演奏できるベーシストとして幅広いジャンルで活動している。著書に「ベース・ライン完全攻略」、「ジャズ・インプロビゼーションの教科書」(共にリットーミュージック刊)があり、現在も新たな音楽理論書を執筆中である。
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牧田清美(ピアノ) 国立音楽大学・洗足学園音楽大学ジャズコース、共にピアノ専攻卒業。クラシックを故岡田隆郎、ジャズピアノを今泉正明、トム・ピアソン、ユキ・アリマサの各氏に師事。YAMAHA講師、カルチャーセンター講師、キーボードステージプレイヤー等を勤め、1998年埼玉県文化振興課アーティストボランティアバンクに登録。以降病院、障がい者施設等で演奏を行う。また、長年の障がい者施設での経験から2009年有志団体トライフルを立ち上げ、音楽を通じてノーマライゼーションを目指す。2010年から行われたトライフルコンサートは今年で第6回を迎え、好評を博している。オリジナルを中心として、アコースティックピアノの魅力を通してメッセージを伝えるライヴ活動、また後進の指導にあたっている。 |