指揮 沖澤のどか 東京藝術大学音楽学部指揮科首席卒業。 卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。 現在同大学院在籍。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、尾高忠明、高関健の各氏に師事。また井上道義、下野竜也、ペーター・ギュルケ各氏のマスタークラスを受講。いずれも優秀者に選ばれ、オーケストラを指揮。第19回アフィニス夏の音楽祭に、指揮研究員として参加。 これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、東京都交響楽団、多くのアマチュアオーケストラを指揮。 オペラの分野ではパーセルからクセナキスまで幅広く、数多くの公演に携わっている。 2011年〜2012年、オー ケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。古楽アンサンブルConcerto Sotto l'Albero メンバー。 |
コンサートミストレス 印田千裕 3歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学音楽学部卒業。 2004年より英国王立音楽院に留学し、Diploma of the Royal Academy of Music ( Dip RAM ) を得て卒業。 これまで吉川朝子、澤和樹、ヴォルフガング・マルシュナー、ジョルジュ・パウクに師事する他、ヘルマン・クレッバース、トーマス・ブランディス、ザハール・ブロン、フェデリコ・アゴスティーニ、オレグ・クリサのマスタークラスを受講、1999年、イーストマン音楽学校夏季セミナーin浜松では、ディレクターズ・スカラシップを授与される。ノヴォシビルスク・ヤングヴァイオリニスト国際コンクール・ジュニア部門第3位。万里の長城杯国際コンクールグランプリ。 マルシュナー国際コンクール第3位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位、同コンクール入賞記念演奏会にて日本フィルハーモニー交響楽団とブラームスの協奏曲を共演。帰国後も国内外のオーケストラと協奏曲の共演、ソロリサイタル、室内楽など幅広く演奏活動を展開している。 2009年、CHANEL Pygmalion Days参加アーティスト。邦人作品の演奏にも積極的に取り組み、2009年にミッテンヴァルトレーベルよりCD「日本女性作曲家の歩み〜ヴァイオリン作品〜」(平成21年度文化庁芸術祭参加作品)、「山田耕筰ヴァイオリン作品集」をリリース。 |
〜オーケストラメンバー〜 指揮:沖澤 のどか コンサートミストレス:印田 千裕(ヴァイオリン) 第1ヴァイオリン 外園 彩香(桐朋学園大学4年在学) 石田 紗樹(東京藝術大学卒業、同大学院修士課程1年在籍) 江副 麻琴(桐朋学園大学卒業) 第2ヴァイオリン 花房 照子(東京藝術大学卒業) 伊勢 久大(桐朋学園大学卒業) 高木 祐香(東京藝術大学卒業) 糸原 彩香(愛知県立芸術大学卒業) ヴィオラ 飯野 和英(東京藝術大学卒業、同大学院修士課程3年在籍) 福井 萌(愛知県立藝術大学卒業、桐朋学園大学院大学修了) 樹神 有紀(愛知県立藝術大学卒業、同大学院修士課程1年在学) チェロ 鎌田 茉莉子(桐朋学園大学卒業、同研究科4年在籍) 大澤 久(東京藝術大学卒業) コントラバス 城 満太郎(東京藝術大学卒業、新日本フィルハーモニー 交響楽団フォアシュピーラー) フルート 大井 絵理子(東京藝術大学卒業、同大学院修士課程2年在籍) 米窪 怜(東京藝術大学3年在籍) オーボエ ○加藤 幸恵(愛知県立藝術大学卒業) 石塚 陽子(愛知県立藝術大学卒業・東京ミュージック& メディアアーツ尚美 ディプロマ科修了) クラリネット 赤木 智美(同志社女子大学音楽学科卒業・東京藝術大学別科 2年在籍) 西澤 いずみ(東京藝術大学4年在籍) ファゴット 安藤 宏(尚美学園大学卒業) 杉田 翔(昭和音楽大学卒業) ホルン 皆川 理恵(東京音楽大学卒業) 庄司 知世(東京音楽大学卒業) トランペット 永田 豪則(愛知県立藝術大学卒業・東京藝術大学別科修了) 古土井 友輝(東京藝術大学卒業) トロンボーン 小篠 亮介(東京音楽大学卒業) 仲田 絢(東京音楽大学卒業) パーカッション 伊坂 浩嗣(東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ 科卒業、TAD Wind symphony打楽器奏者) ○安田 和香子(武蔵野音楽大学卒業、東京ミュージック& メディアアーツ尚美ディプロマ科卒業) 吉原 史雄(国立音楽大学卒業) 司会 苅谷 哲郎 ステージマネージャー 佐伯 隆 ○はインスペクター |
〜JAZZメンバー〜 フルート Miya ピアノ 牧田 清美 ベース 江森 正敏 ドラム 吉原 史雄 パーカッション 安田 和香子 同 吉原 史雄 |
ソプラノ 高島幸代(友情出演) 大阪音楽大学短期大学部卒業。 大学卒業後独自の理論と研鑽により発声法を確立し、そのレパートリーは童謡・唱歌・日本歌曲からオペレッタ・ミュージカル・懐メロにまで及ぶ。 これまでにヴォーチェポルテーニョ声楽コンサート、ポコアポコ声楽コンサート、レストランライヴ、オペレッタ・ミュージカルコンサート、日本歌曲連続演奏会、またボランティアによる介護施設での訪問コンサート等を継続。 声楽グループヴォーチェ・ポルテーニョ代表、ポコアポコムジカクラブ会員、混声アンサンブルエグザミネ・カンマーゾリステン、女声コーラスアンダンテ・カンタービレ各団員。 苅谷哲郎氏に師事。 |
フルート Miya 2004年洗足学園音楽大学音楽学部器楽科ジャズ専攻卒業と同時にフルート奏者としてプロ活動を開始。 2005年、水谷浩章プロデュースの1stアルバム「Globe in Motion」、2007年には山下洋輔をプロデューサーに迎えた2nd「Miya’sBook」を発売、2009年にはスガダイローらをレコーディングメンバーに迎えたアルバム「Oriental Sun」で、日本の太陽をモチーフに独自の音世界を展開した。 2006年から高橋英明に師事し作曲家としての活動も開始。 2010年には文化庁からの派遣生として、ロンドンにて作曲をJonathan Cole 氏に学ぶ。 2012年には岡本希輔と共に東京インプロヴァイザーズオーケストラの発起人となり、日本で本格的な即興交響楽団を指揮。 他方ではコンテンポラリーインド音楽を演奏するKENDRAKAとインド/マレーシア/日本の三か国に及ぶツアーを行った。 自然や生活の中に根ざした音楽を求めて、野外や寺社仏閣など、特別な土地のエネルギーを感じるままに演奏しそれらを繋いでいくソロプロジェクト「ConnectingPlaces」も勢力的に行っている。 |
ベース 江森正敏 1995年渡米、クラッシックをTom Pedrini氏(元LAフィル主席)、ジャズをDavid Enos氏に師事。 ロサンゼルスを中心にライヴ活動の他、映画音楽のレコーディング等参加、99年プレイボーイ・ジャズ・フェスティバル(Pasadena CA)ではオープニングアクトとして出演する。 2000年帰国しエレキベースとコントラバス双方を演奏できるベーシストとしてライヴ活動の他、レコーディング、TV出演など幅広いジャンルで活動している。 著書に「ベース・ライン完全攻略」(リットーミュージック)がある。 |
作編曲者 松元啓祐 サックス奏者として活動する中、独学で音楽理論、ジャズ理論を学び、本格的な編曲法を篠崎秀樹氏に師事。 これまでに作編曲作品を提供したバンドは、サックス4重奏、フルート4重奏、ビックバンド、吹奏楽、木管4重奏、弦楽4重奏、声楽(アカペラ)など、多岐にわたる。 |