接着剤の基礎
接着剤の使い方
プラスチック素材の
種類と特徴
プラスチック用接着剤
  
電池の上手な使い方
電池の上手な選び方
ボタン電池の基礎
ボタン電池一覧表
一般的な時計用
ボタン電池
ラジコン修理の基礎
モーター修理実践
リモコン修理実践
  
 
 
 
リンク集
  
    
  
おもちゃ病院あきる野
  おもちゃ病院あきる野おもちゃ病院あきる野貨車おもちゃ病院あきる野客車おもちゃ病院あきる野客車おもちゃ病院あきる野石炭車蒸気機関車
top page トップページおもちゃ病院あきる野とは最新連絡情報おもちゃドクター活動報告おもちゃ病院活動カレンダーご意見承り処おもちゃ修理技術いろは工具・部材あきる野名所案内
テレビ・エアコン等リモコンスイッチの修理方法
 最近はテレビ・エアコン・照明器具等々身の廻りはリモコンばかり、利用頻度も毎日数回使用ともなれば、「なかなか反応しない、このボタンが言うことを聞かない」等のリモコンは有りませんか、リモコンはおもちゃではありませんが「「物を大切にする心」はおもちゃ病院の理念であり使い捨て防止の観点から修理対応いたします。
大部分のリモコンは修理出来ますが全てが修理出来る訳ではありません、修理可能なリモコンはスイッチの不調、電池ボックス周辺の修理です、頭脳部分のICの不良は修理不可能です、今回は接触不良の修理方法を説明します。
修理工具
@ 電池テスター
A AMラジオ
B プラスチック消しゴム(砂消しゴムは絶対使用しないで下さい)
C こじあけ(時計用裏ふた開け工具)マイナスドライバーでも可能ですが、傷を付ける可能性大
D #0 +ドライバー(商品により使用しない場合があります)
修理材及び修理使用工具
     修理リモコン
操作不能での持ち込みですが、液晶の表示が無く電池切れの可能性があり、分解前に電池の残量確認が必須。
@電池チエッカー AAMラジオ Bプラスチック消しゴム
こじあけ #0+ドライバー 電池ケース(2ヶ用)
修理手順
@ 電池残量のチェック
A AMラジオ(安物が最適)での発信確認
B 電池ケースが異常ないか確認
C 分解
D 接点清掃
E 発信確認
F ケース組立て
G 完成
@電池残量確認(必須)おもちゃ修理では高い割合で電池の段階で解決します。 A電池残量がありません。
B電池(電源)を取り替えての動作確認
写っていませんが液晶表示が出ましたので次工程へ
CAMラジオでの発信確認、操作ボタンで発信の「ばらつき」があり、接点の接触不良と判断。
D本体に裏カバーを取り付けているビスを外す。 E一番の難所です、カバーに傷を付けない様慎重にカバーの隙間へ滑り込ませる(強引に押し込んではいけません)

修理のポイントをお読み下さい。
F分解後の本体 G取り外したカバー
伝導性の接点は汚れを取り去る程度にし、ケースのジュースの汚れ等はしっかりふき取って下さい。


修理のポイントをお読み下さい。
H本体の噛み合わせ部分 Iカバーの噛み合わせ部分
Jトップカバーと取り外し K本体より基盤を取り外す、本体カバーに簡単にはめ込んであるだけです、丸の部分が接点です、此処を消しゴムで優しく磨いてあげる。

修理のポイントをお読み下さい。
L組み立てて新しい電池を入れ、動作を確認。 M完成です。
修理のポイント
@全ての分解に共通する事ですが、無理をしない事、傷をつけない道具を選んでください、一般的にこの様な分
 解にはマイナスドライバーを使いこじ開けますが、ドライバーでは必ずと言って良いほど開口部数箇所に傷が
 付きます。
 分解の要領は爪と爪の中間付近を斜めにソーと「こじあけ」を差込、構造を考え「こじあけ」を斜めに倒す要領で
 カバーを起こし剥がして行きます、爪の形状によっては簡単に折れてしまう物もあり、注意してください。
 今回使用している工具は時計修理用の裏ふたを開ける「こじあけ」を使用しています。


A接点部分の消しゴムによる汚れ落しですが、最初に書いたように絶対「砂消しゴム」「紙ヤスリ」は使わないで
 下さい、この接点は非常に薄い被膜で出来ており、プラスチック消しゴム以外では接点を壊してしまいます。


B今回、発信確認用に使用しているAMラジオは100円ショップで購入したものです、検査はイヤホーンを耳にあ
 てリモコンを操作しますと、正常な場合はピーとかプー等の音が聞き取れます。


C此処に修理技術を公開しましたが、みんな様にお勧めする物ではありません、ご自身では無理と判断された
 ら、おもちゃ病院へ持ち込んでください。
 修理技術及び道具類の公開は、修理を出来る物が沢山あることをお知らせし、使い捨てを少しでも減らして戴け
 ればとの思いで公開しています。