ACアダプタをバラしました。

 

先日TP310のACアダプタが断線してしまいました。

DC側のコードが同軸型になっているため、曲げたり伸ばしたりを繰り返すうちに
シールド(マイナス)側がきれいに断線してしまったのです。

そこで1万円出してIBMから新品を買ったのですが、
もったいないのでバラしに挑戦しました。

合わせ目とおぼしき所にカッターの刃を当て、V字型に切り込んでいってドライバーでコジると
何とかバレました。危なかったのは左上のコンデンサーだけです。

ちなみにばらした後で確認したのですが、ケースの上下は接着剤で強固にくっついています。
ツメで分解…てなわけにはいきません。

拡大できます

こんな感じでした。向きは合わせてあります。

何とか中身にキズを付けずに作業完了、コードをハンダ付けしなおして
テキトーなタッパーに詰め込んで今ちゃんと動作しています。

※なお、たいていのACアダプターがこのように頑丈に作ってあるのは、
電解コンデンサーはトラブルで爆発する事があるためということです。
皆さんくれぐれもお気をつけて。

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