○ 達人のLANCリモコン ○


LANC端子を装備したSONYハンディカムやCanonのビデオカメラをデッキとして使う際に接続すると本体に触れることなく録画のスタート、ストップが出来るとても便利なリモコンです

リモコンは非常にコンパクトです
100円ライターと比べてみて下さい
どれだけ小さいかお解り頂けると思います。コードは150センチです


対応機種はSONYハンディカム、CanonムービーでLANC端子があり尚かつ外部入力対応の機種に接続して使う事が出来ます
最近はLANC端子を「リモート端子」と呼ぶ機種も増えてきました
ご自身のカメラに対応するかどうか解らない場合はお問い合わせ下さい

操作部分の説明です
赤いボタンを押せば録画が開始されます。黒いボタンで停止します。上部にLEDランプを装備しております。録画されているときはLEDが点灯します テープが無くなればこの録画ランプは消灯します。バッテリーが絶えたときも消灯します。録画ボタンを押してもLEDが点灯しない時や録画していたはずなのにLEDが消灯した時はテープが終わったかバッテリーが絶えたかどちらかです。テープが走行して録画中の時は必ずこのランプが点灯していますので本体で確認しなくても手元で録画されているかどうかが確実に ご確認いただけますので録画していたつもりがテープが終わっていたりバッテリーが絶えていたなどというミスが防げます

LEDの明るさについて。
デジカメで撮影しただけでは正確に伝えられないので比較画像をご覧頂きたいと思います
SONYの急速充電器のパイロットランプと比べるとこんな感じです

ハンディカムの本体充電機能を使って充電している時に点灯するパイロットランプと比べるとこんな感じです
画像はPC9
おおよそSONYハンディカムの充電器に近いとお考え下さい

夜間や室内で使ってもあまり目立たないように設計しております
○ 使用例 ○  

天体観測用のCマウントカメラの映像を録画するためにSONYハンディカムをデッキとして用いて録画制御に 達人のLANCリモコンを接続した所です
このように外部CCDなどを接続してハンディカムなどを録画機として使う場合にとても便利です
最近のハンディカムは小型化が進みデッキとして使用する際に録画制御がタッチパネルなどですと非常に大変です
リモコンが有ると無いではどのくらい違うかシュミレーションしてみましょう

◆ リモコンが無い場合 ◆


SONYハンディカムPC9を例にして本体操作の場合です

@まずセレクターを「ビデオ」にして電源を入れる

 A液晶パネルを開く


ここからはタッチパネル内の説明画像です

 B「機能」を押す


 C「ページ3」を押す


 D「録画操作」を押す


 E「録画スタート」を押す

ここまでメニューを深追いしてやっとテープが走行し録画状態になります


◆ リモコンが有る場合 ◆


 A「達人のLANCリモコン」をLANC端子に挿す
これで全ての準備が完了です。あとは 録画したいときに「赤ボタン」を押して停めたい時に「黒ボタン」を押すだけです。タッチパネルの場合一度モニターを閉じてしまうとまたメニューを深追いしないと録画の操作が出来ませんがこのリモコンを使えばモニターを閉じてバッテリーの消費を抑えたまま録画制御が出来ます。LEDランプが点灯しているときは必ず録画状態でテープが走行しています
バッテリーが絶えたりテープが終わればLEDが消灯するので手元のリモコンだけでテープが走行して録画になっているかどうかが確認出来ます
このリモコンは電源(電池)不用で動きます




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