Back to the '80s...


ずいぶん久しぶりに本格的に更新します。実は、チャートノートを付けていたのはあまり長い期間ではなく、手持ちの資料ではそろそろチャートインしている曲目がダブってしまって、書くこともあまりなくなってしまうと言うことが、更新が滞ってしまっている要因の一つでもありました。しかし、依然として僕のところにはここを見てよかったです、と言うメールが時々届き、その都度、ああ、更新ずっとしてなくて申し訳ないなあ、と思う次第だったのです。新しいスタイルのBack to the '80s...も考えたのですが、なかなか実際に形にする事が出来ず、とりあえずこのスタイルでのページをまた更新してみることにしました。
と、そんなことを思うようになった矢先に、つい先ほど僕の姪が部屋に来て、高校の英語の勉強で使うから、英語の曲の入ったCDを貸して欲しい、と言ってきました。僕が洋楽に熱中した中学生当時に買ったのはもちろんアナログのLP盤で、今となっては再生できません。手元にあるのはクイーンとヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのベスト盤くらいでした。が、いずれも今聞いても十分耳に聞き覚えのある名曲ばかりのアルバムです。彼女はそれを持って行きました。どういう形で勉強に使うのか知りませんが、友達に比べてずいぶん古い音楽を取り上げているのは確実で、先生になつかし系で受けることは間違いないでしょう。
皆さんの思い出も、ぜひメールで、お寄せください。


前回の掲載分(82年9月2週)をまだご覧でない方は、是非ついでにどうぞ。



1983年6月3週・ラジオチャート(国内)
LANKTITLEARTIST
1レッツ・ダンス(Let's dance)デヴィッド・ボウイ
2今夜はビート・イット(Beat it)マイケル・ジャクソン
3オーバーキル(Overkill)メン・アット・ワーク
4ミスター・ロボット(Mr.robot)スティクス
5君はTOO SHY(Too shy)カジャ・グーグー
6君は完璧さ(Do you really want to hurt me?)カルチャー・クラブ
7恋する瞳(Your eyes)クック・ダ・ブックス
8ジェパーディ(Jeopordy)グレッグ・キーン・バンド
9秘密警察(Der kommissar)アフター・ザ・ファイアー
10プリーズ・テル・ミー・ナウ(Is there something i should know)デュラン・デュラン
11ハングリー・ライク・ザ・ウルフ(Hungry like the wolf)デュラン・デュラン
12君に想いを(It might be you)スティーブン・ビショップ
13ユー・アー(You are)ライオネル・リッチー
14セパレイト・ウエイズ(Separate ways)ジャーニー
15ソー・マッチ・イン・ラブ(So much in love)ティモシー・シュミット
16恋は待ち伏せ(Waiting for you)OXO(オクソ)
17君はLooking hot(You're looking hot tonight)バリー・マニロウ
18ビリー・ジーン(Billie Jean)マイケル・ジャクソン
19哀しみのソリティアー(Solitaire)ローラ・ブラニガン
20フロム・ザ・ハート(Straight from the heart)ブライアン・アダムス




今夜はビート・イット(Beat it)
マイケル・ジャクソンの大ヒットアルバム、スリラーからの大ヒットシングル・・・というよりも、アル・ヤンコビックのパロディソング「今夜はイート・イット」で知っていたり、あるいはとんねるずのみなさんのおかげですで放送されたPVのパロディが強く記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。この週のチャートでは18位にもビリー・ジーンがチャートインしており、それだけ当時はマイケル・ジャクソンの人気が凄まじかったことを物語っています。



君はTOO SHY(Too shy)
カジャ・グーグーというのはイメージとしてはデュラン・デュランの弟分、と言うような感じでした。バンドとしていつまで活動したのか詳しく知りませんが、ボーカルのリマールは後に映画「ネバー・エンディング・ストーリー」の主題歌を歌い、一躍有名になりました。が、当時はその髪型がパイナップルににていたのを話題にされたことが強く印象に残っています。



プリーズ・テル・ミー・ナウ(Is there something i should know)
先に書いたマイケル・ジャクソン同様、この週2曲チャートインのデュラン・デュラン。80年代、彼らの人気ぶりがうかがえます。ところで、なぜここで取り上げたかというと、このタイトルの不思議さです。このどう考えても、日本のタイトルの方がタイトルらしいタイトル。じゃあ、このフレーズは日本人が勝手に考えたのかというと、そうではなく、この英語タイトルが歌詞としてでてくる直前のフレーズなのです。歌詞全体を読んだ訳ではないので、詳しくは何とも言えませんが、これはどう見ても、日本人のセンスの方がいいような気がします。



君に想いを(It might be you)
当時は、この程度ヒットした曲はもう、ラジオからよく流れていたし、洋楽チャート番組は他にも聴いていたのでどの曲もサビ程度なら歌えたものですが、いま、こうしてチャートを見直してみると、全く思い出せない歌もたくさんあります。この曲も、君に想いを、と言われてもスティーブン・ビショップと言われても、ああ、名前はなんだか聞き覚えがあるなあ、と言う程度で歌が全く思い出せませんでしたが、書いている途中で英語のタイトルをみたら、ここのフレーズだけ急に頭に甦ってきました。スローテンポのちょっと甘い感じの歌声だったかな。何か、青春映画の主題歌か、そんな感じもするのですが、曲すら覚えていなかったので、そこまでは思い出せません。



ソー・マッチ・イン・ラブ(So much in love)
これは、君に想いをとは違って、今でもそらで全部歌えるくらいに大好きな歌です。当時、パイオニアのステレオのCMソングとしてヒットして、歌詞をノートに書いて丸覚えしました。オリジナルは今インターネットで調べたら(なんと便利なんでしょう)1963年のタイムスというコーラスグループだそうです。当時、ベストヒットUSAにヒューイ・ルイス&ザ・ニュースが出演したときにメンバーがアカペラで歌っていたのが印象的。最近、ビールのCMで山下達郎がカバーしており、再びリバイバルヒットするんでしょうか。



恋は待ち伏せ(Waiting for you)
OXOとかいて、オクソ。正直言って、その名前の奇抜さの印象しかなく、その後のヒット曲も全く記憶にありません。当然、曲自体も全く記憶に残っていません。そこで、先ほどの二番煎じとばかりに、今インターネットで検索してみました。OXOは、見た目の印象でいろんなところが名前に採用していましたが、このバンドにはあたりそうになく、恋は待ち伏せで複合検索したところ、一件もヒットしませんでした。ということは、日本中、いや、世界中のどこかにいるOXOファンが彼らについて検索すると、ここにたどり着くわけですね。そんなわけで、せっかくたどり着いたOXOファンのみなさん、何も情報が無くてごめんなさい・・・って、そんな人いるか?



次の更新はいったい何年後・・・いや、年内には、いやいや、1年以内には・・・




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