里山の渓流 素人の渓流釣り講座
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渓流釣り講座「渓流釣りのフィールド&タックル」
   渓流釣りのフィールドとタックルを紹介します。
渓流釣りをやってみたいという方、最近始めたばかりの方などに、少しでもお役に立てれば幸いです。
私の経験や知識の範囲内で書いた為、ベストとは言えない部分が多々有るかとは思いますがご承知措き願います。
             
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> 渓流釣りの領域
> 解禁日と釣り期間及び遊魚料(鑑札)
> 餌釣りの仕掛け
> エサ
> 装備

 渓流釣りの流域とターゲット(魚種)
<前置き>
   渓流釣りの流域としては、本流支流源流湖沼管理釣り場 等に区分されますが、
 当サイトは里山の支流をメインにしており、釣り方は脈釣り(餌釣り)を主体に記述させて頂きます。

  本流
 本流は、多くの支流から流れ込んだ根幹となる川で、水量が多く、川幅も広く、釣るポイントも大場所(大きな深場)が多い為、餌釣りには長竿が有利です。又、最近、ルアーやフライフィッシングも盛んなようです。(イメージ的には簡単に言うと、夏場、鮎釣りをするようなところかな?)
魚種はヤマメ、ニジマス等の大物が期待できます。
  ■支流
 支流は本流に流れ込む川で、上流へ行くにつれ川幅は狭まり水量も少なって源流へと山奥へ入って行きます。
本流に流れ込む出合いから、集落の中を流れる通称「里川」では漁業組合でヤマメやイワナの放流が盛んに行われていて比較的釣り易い場所が多く、初心者やのんびり釣りを楽しみたい人には最適な場所かと思われます。

  ■源流
 人里を離れ山奥に入って行くと、落差が増し滝やゴーロが連なる山岳地帯となり、原流域に入って行きます。それなりの装備も必要となり登山経験のない素人の遡行は難しくなってきます。
漁業組合での放流は無く、自然繁殖する天然岩魚の領域となっている為、保護する禁漁区域もあります。
しかし上流志向の釣り人も多く、乱獲により天然魚が激減しているようですが、貴重な天然資源を絶やさないように守っていくのも釣り人の使命です。
  
    
  ■湖沼
 湖沼ではボート釣りや湖畔からの釣りになります。
釣り方もリールを使った投げ釣りやぶっ込み釣りでの餌釣りや、ルアーやフライフィッシングなどいろいろです。
魚種もイワナ、ニジマス、ヒメマス、トラウト等、場所によっていろいろで超大物が釣れるようです。
  ■管理釣り場
 その他にファミリーで手軽に楽しめる管理釣り場があります。
釣り場によっては渓流タイプと池のタイプが有って、釣り方も餌釣り、ルアー、フライに分かれています。魚種はイワナ、ヤマメ、ニジマス、等が釣れ、その場で調理して食べられる施設もあり、普段の服装で遊びながら楽しめます。

管理釣り場特集 管理釣り場ってどんな場所?から、
お勧め釣り場情報やアイテムなど満載

    >>>
釣り場のガイドブックを紹介します。必要な方は参考にしてください。
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  ■ターゲット(主な渓魚)
・・・写真をクリックすると拡大します。

イワナ(岩魚)

ヤマメ(山女・山女魚)

アマゴ(天魚・甘子・雨子)

ニジマス(虹鱒)

 解禁日と釣り期間及び遊魚料(鑑札)
 殆どの水系は地元の漁業組合によって区域が決められ管理されています。
渓流釣りの解禁日と釣りができる期間及び遊魚料(入漁料)は各漁業組合によって決められており、遊魚料は一日だけの「
日釣り券」と一年間有効の「年釣り券」があります。
いずれも管轄区の漁業組合や釣具店や最近24時間営業のコンビにでも扱うところが増えてきましたので、事前に販売店の場所を調べておいて、必ず釣り券を買ってから釣るようにしましょう。

釣り券なしで監視員に見つかると割高の「現場券」を買うことになります。密漁行為は絶対にやめましょう。
詳細については各漁業組合にTELで問い合わせるか、釣りサイトのホームページなどで確認できます。

私のお気に入りサイトなども参考にしてください。

   鮎釣りステーション   : 鮎釣り・渓流釣りのポータルサイトで、全国の情報が載っています。
  群馬県漁業協同組合連合会
  ・長野県漁業協同組合連合会
  ・新潟県内水面漁業協同組合連合会
  ・山梨県漁業協同組合連合会


 エサ釣りの仕掛け

 エサ釣りでは「脈釣り」と「浮き釣り」が有りますが、渓流では水流や水深の変化が激しい為、
脈釣り」が適しています。

  ■ 竿
 竿は本流向けの長継ぎタイプの竿(7〜9m)と渓流向けの中継・小継タイプの竿(4.5〜6.5m)に大別されます。
 本流竿・・・→
  川幅が広く流量の多い河川では、長尺(7〜9m)の長継ぎタイプの竿が必要になります。
しかし、長くなるほど重く、振り込み操作が難しくなるため、初心者向けとしては7m前後の竿で、中規模河川から始められると良いと思います。
  又、一日振り続けても疲れない為に、軽く操作性とバランスの良い、持ち重り感が少ない竿が要求されます。
スレたヤマメ・アマゴ等がターゲットとなり、細糸で繊細な釣りが求められる為、長く続けたい場合は多少高価でも使い易い仕様の竿を選んだ方が得策のようです。

渓流(支流)竿・・・→
  比較的川幅が広く障害物の少ない里川では 5.3〜6.5mが使い易く、スレたヤマメ・アマゴ・イワナ等がターゲットとなり、細糸で繊細な釣りが求められる為、7:3調子(中硬硬クラス)の中継ぎタイプの竿が使い易いと思います。
  川幅が狭くなる上流域ではブッシュが多く、太糸でチョウチン釣りとなる為、4.5〜5.3mの硬調や超硬調が向いています。又、ズームインアウト(収縮操作)を頻繁に行う為、取扱い方が悪いと折れたりかじったり劣化が早いので、高価で繊細な仕様の高性能品より低価格で使い易く丈夫な製品をお勧めします。
  ■ 仕掛け
 通常の餌釣り仕掛けは、天上糸、道糸、目印、オモリ、針、で構成されます。
仕掛けの長さは、
・川幅が広く障害物の少ない本流や渓流では、仕掛けの全長は竿いっぱいが一般的であるが、
初心者は竿よりも少し短めにした方が狙いのポイントに振込み易く、掛けた魚の取り込みが楽になります。
・ブッシュが多い上流域では「チョウチン釣り」と呼び、仕掛けを短くして竿のズームアウト操作でポイントを狙い、掛かった魚はズームイン操作で取り込むようにします

 数種類(2/3/4/5m)の長さの仕掛けを作っておき、当日の渓流規模に合った仕掛けを袋に分け、ベストのポケットに入れて持って行きます。

 
・よく使う長さの仕掛けは多めに作っておきましょう
 ・オモリは現地の状況によってサイズを選定し現地で付けます
 ・引っ掛けたり絡まった仕掛けは現地に捨てずできる限り回収し、
  仕掛け巻きに巻付けて持ち帰り、使える部分は再利用しましょう。

天井糸・・・→
・道糸よりワンサイズ太くする。(0.6〜0.8号で長さ1〜2m位)
・本流の長い仕掛けでは天上糸の長さを調節できる編み付けがあると便利です。
・渓流で短い仕掛け(1〜2m)の場合は、天井糸は使わず道糸だけの通し仕掛けとします。
水切れが良く、竿にベタ付かない糸が最適です。

道糸・・・→
 細糸になるほど水の抵抗が少なく、エサが自然に流れ食いが良くなりますが、糸切れを起こし易くなり、取り込みに繊細なテクニックを必要としますので、初心者は0.4〜0,6号位で始められた方が無難だと思います。
・細糸にするほど長くした方が切れにくくなりますので、本流での長い仕掛けに向いています。(0.1〜0.4号)
・ブッシュの多い上流域の渓流では仕掛けが短くなる為、通し仕掛けで太目の糸を使います(0.6〜0.8号)
50m巻きで多種販売されています。
※私には、メーカーや値段の差は解りませんので最近は一番安いものを使っています(汗)

目印・・・→
  毛糸タイプのものを、好みの長さに切って3〜4個、水深より上の位置に付けます。
毛糸の太さ、長さは、確認できる(見える)範囲で、できるだけ小さい方が風の影響を受けにくいようです。
・あらかじめ好みの長さ(2cm位)に切っておいて使うと無駄が出ません。
・道糸を張っておくと、ピンセットで簡単に巻き付けられます。

オモリ・・・→
 ガン玉を使います。サイズは軽いほどエサが自然に流せますが振り込みにくくなる為、Bサイズを基準に状況に合わせていろいろ試して見ましょう。
・荒瀬や深場の底釣りをしたい時は重いオモリを使う良い場合もありますが、根掛かりも多くなりますので、通常はできるだけ軽いオモリを使うようにします。
・上達するとオモリを付けず、餌だけで振り込めるようになりますので、ぜひ試してみてください。
・ガン玉は柔らかい方が着脱し易く、内側にゴムが貼ってある「ゴム貼ガン玉」が糸に傷が付かず、
 工具無しで着脱ができるのでお勧めです。
ケースに入れてベストのポケットに携帯しています。

釣り針・・・→
  ヤマメ、イワナ、マス等、魚種別のものと、キジ、ブドウムシ、イクラ、川虫等、エサ別に分かれた釣り針が有ります。
・釣り針のサイズは狙う魚の大きさや状況(例:食いが悪いときは小さく、盛期の大物狙いは大きくしてみたり)によって現地でいろいろ付け替えます。
・初心者は糸付きの針を使うと結びは簡単ですが、針は引っ掛って切れたり現地での付け替え作業が頻繁に発生しますので、糸なし釣り針での結びをマスターしておくと現地で付け替えに便利です。

親指と人差し指で糸と針を押さえる
               張っておく



                  
4〜5回巻いて締め付ける
ケースに入れてベストのポケットに携帯します。
 エ  サ
  ■ 川虫
ヒラタ(ヒラタカゲロウの仲間)
  流れの速い川底の石に張付いていて、近づくと石裏へ逃げ込みます。採集方法は、タオルやヘチマ、スポンジなどで、石の側面を川上から川下へ向かって撫でると採れます。
  小さいので、針を小さくするか、2匹掛けにして使います。針は尻から腹部に刺し、生きが良い状態がベストです。軟らかいので足が取れないように注意しましょう。
採れない時期や場所がありますが、イワナに好まれ、食いが悪いときには最高のエサです。

オニチョロキンパク (カワゲラの幼虫)
  流れのある川底の石裏に着いています。川下に網を置いて石を持ち上げ撫でるか、足で掻き回すと採れます。針は尻から腹部に刺し、生きが良い状態がベストです。丈夫で持ちが良いが足が取れないように注意しましょう。渓流どこでも採れるオールマイティーな川虫です。

ピンチョロ(オオフタオカゲロウ)
  岸辺の草陰まわりに棲んでいます。網ですくうか、下流に網を置いて足で掻き回すと採れます。
エサとしては他の川虫と比べると食いがイマイチかな?

クロカワムシ (ヒゲナガカワトビケラの幼虫)
  流れのある川底の石裏に砂利を貼り付けた巣の中にいます。川下に網を置いて石を持ち上げ撫でるか、足で掻き回すと採れます。
本流から支流まで広範囲に採れますが、どちらかと言うと下流部のウグイ等に好まれるエサです。

  ■ その他のエサ
ミミズ
  天然ミミズが最高で、本流や、深場の大物狙いに良いエサです。雨上がり等で濁りがきつい時にも活躍します。針通しを使うと上手く挿せ、エサ持ちがよくなります。

ブドウムシ
  予備のエサとし、川虫が採れない時に便利です。使わない時は冷蔵庫で保冷して置くと長期間保存できます。



イクラ
  解禁当初や放流直後のエサとして効果的です。ハリに刺すときは目の部分を避け、つぶれないように注意して2〜3粒付けます
 装  備
帽子
 渓流ではブッシュが多いので前部が長めのツバ付キャップが向いているようです。
水中に落としたり濡れ手で触ることが多いので防水加工の蒸れない素材が良い。
黒はスズメバチに狙われやすいので、白っぽいグレー系の色を私は着用しています。

渓流ベスト
  ポケットがたくさんあるベストが便利です。
私がベストに入れて携帯する主な物
・仕掛け巻き ・針ケース ・ガン玉ケース ・針外し ・ハサミ ・ピンセット ・瞬間接着剤 ・デジカメ ・予備バッテリー ・釣り券 ・テェッシュ
濡れて困るものは透明ビニール製「チャック付収納袋」に入れておきます。

ショートレインジャケット
(冬用)

  解禁初期の寒い時期に着用しています。
着た時に軽くて、裏側がメッシュで濡れてもベトつかない素材のものが快適です。
写真は私が12年間着用したものです。

ショートレインジャケット
(夏用)

  暖くなった春から秋まで携帯し、早朝や雨などのの寒い時に着用します。
薄地で軽く、裏側がメッシュでベトつかない素材が快適です。
着用しない時はコンパクトに収納できるものが携帯に便利です。

長袖シャツ
  オールシーズン肌着の上に着用しています

普段着のカラーシャツでも良いが、濡れるとべとついて重くなるので、お薦めは吸水速乾に優れたコットンタッチの柔らかな素材が快適です。

半袖や腕まくりの遡行は渓流では危険です、必ず長袖を着用しましょう。

インナーシャツ
  肌着として着用しています。

吸湿力と速乾性の良いポリプロピレン素材のものが、ムレやベタつきもなく、着心地が爽やかです。


スリムウエーダー
  解禁初期の寒い時期にネオプレーン製のウエーダーを着用しています。
厚地で弾力もあるのでほかの素材と比べればケガをしにくい利点があります。
保温性があり解禁当初の寒い時期に向き、スリムタイプは水の抵抗が少なく動きやすい利点もあります。
タビは厚地のソックスを履いてフィットするサイズを選びましょう。
フェルトソールが減れば簡単に交換できるマジロックソールも便利です。

鮎タイツ
  暖かい時期は鮎釣り用のネオプレーン製タイツを渓流にも流用しています。
厚地で弾力もあるのでほかの素材と比べればケガをしにくい利点があります。
伸びとフィット性があり、水の抵抗が少なく動きやすい利点もあります。

インナータイツ
  下着として着用しています。

吸湿力と速乾性の良いポリプロピレン素材のものが、ムレやベタつきもなく、着心地が爽やかです。


パンツ
  下着として着用しています

吸湿力と速乾性の良いポリプロピレン素材のものが、ムレやベタつきもなく、着心地が爽やかです。


厚地ソックス
  厚地のソックスを履いてタビを履きます。

吸湿力と速乾性の良いポリプロピレン素材のものが、ムレやベタつきもなく、履き心地が爽やかです。

厚地はクッション性があって足場の悪い渓流でも疲れにくい

タビ
  鮎タイツ着用時はこのタビを履いています。

厚地でクッション性があって足場の悪い渓流でも疲れにくい

フェルトソール底で甲部にロックできるベルト付きのものがホールド性も良いので歩き易い。

渓流グローブ
  渓流ではブッシュを掻き分けたり、木枝を掴んだり、岩場によじ登ったり、と障害物が多く、手を保護するのに必需品です。

薄地で指先が全て出るタイプはグリップ力が強く、糸結びなどの指先作業が不便なくできる為、通常はこのタイプが便利です

厚地で親指と人差し指だけ指先が出るタイプは保温性が高く寒冷地に向いています。

魚篭
ベルト
川虫入れ

  ビクは写真のクーラータイプを愛用しています。(竹篭タイプの使用経験は無く未知)

肩掛けのショルダーベルトはビクがブラブラして遡行の妨げになる為、私は写真のように腰ベルトに固定しています。

保冷力があるためオールシーズン氷を入れて置きます。
コンビに袋を入れられるタイプが有り、氷や水に魚が浸からないため傷まず便利です。
  エサ箱は2個、腰ベルトに付けておきます。

首吊り下げはブラブラして遡行の妨げになる為、私は写真のように腰ベルトに固定しています。

保冷タイプも有りますが、大きくて邪魔になるのと、保冷力の持続性も短いので私は使っていません。
時々水につけて冷やしたり、エサ捕りをマメに行い新鮮なエサを使うようにしています。
1個はヒラタ、別の箱はオニチョロ等、種類で分けておくと持ちも良く便利です。

渓流タモ
  25cm枠の渓流タモを使っています。

川虫捕りと兼用の為、枠は金属縁で網をガードしているタイプが丈夫です。
(以前は携帯に便利な折りたたみタイプを使っていましたが、枠が折れたり耐久性が無く、止めました。)

マジック尻手ロープ(第一精工製)で腰バンドにフックで結んでおくと紛失防止になります。

リュック
  長距離を釣り歩く時はリュックを背負っていきます。

竿ホルダーと外ポケットが複数有ると便利です。

私の中身(日帰り)
・竿2本 ・仕掛け ・レインジャケット ・防虫ネット 救急薬品 ・タオル ・ティッシュ ・軍手 ・ナイフ ・コンビニ袋 ・ナップザック(山菜用) ・食料品

熊よけの鈴
唐辛子スプレー
最近は民家のある里山でも熊の出没情報を良く聞きます。
熊の出没情報なども確認し入山しましょう。

防虫ネット
  夏場の渓流はブユやアブの集中攻撃を受けるので、防虫ネットは欠かせません。
どこでもベープ蚊取り

虫除けスプレー

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