2005/07 海に行く

ビデオカメラを買ったので撮影テストを兼ねてうきうきと海へ行くことにした。
去年の夏は海の家無料券を利用して親子3人で出かけたのだが、
今年は下の娘が生まれたばかりなので息子とパパの二人だけだ。
昨年に海デビューした息子は波打ち際に行くだけで泣きだして、
だっこのまま足を海水に浸けると大泣き。
親が楽しんだだけで終わってしまった。

今年は二人だけなので思い立った朝に海パン(とムーニーマン水あそびパンツ)
のまま、ぶぶーんと車で海へ。
9時前に地下駐車場に到着。
すでに結構車が停まっていると思ったら
どうやら朝の9時まではサーファータイムになっていて、
海水浴とタイムシェアリングしているようだ。
もうちょっと遅く来れば良かったのね。

ま、停めるところはあったので地下駐車場から地上へ。
地上は公園になっていて道路を渡れば浜辺はすぐそこだ。
ビデオをまわしつつ道路を渡ったところで、我が息子は
「帰る」と言い出した。
「どうしてー?海はいや?」
「いや」
「なんでー?大きいから?」
「大きいから」
ほとんど誘導尋問のように理由が決定する。
そういえば温泉でも泣いたな。

そこを何とか撮影のため、砂浜まで連れて行きアクエリアスを飲む姿を収める。
しかし波打ち際まではとても進まず、5分で海終了となった。

パパは海パンのまま家まで帰りましたとさ。

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