2005/05 著作権とは(ちょっと長いよ)

古い話だが、どこぞの(元)大学助手がファイル交換ソフトを作った際、
「著作権侵害を蔓延させるためにウィニーを開発した」と言うような内容で供述したとかしないとか。
時代はいつも変わっていくのにもかかわらず、漫然と自分たちの権利のみに固執して
著作権だ、侵害だと言っているその筋の業界の人々はレベルが低いとは言わざるを得ないが、
某(元)助手に至ってはお間抜けであるとしか言いようがない。
インターネット(コンピューター)が普及した時代なら、
もっと別の方法で現在の著作権に立ち向かう方法があるになぁ、なんて思うんだけど。
画像系は処理が大変で技術的に頑張るところが出てくると思うので、
とりあえず音楽の場合でやってみましょう。

その方法とは、
・サーバを立てる。
・MIDIもしくは独自フォーマットでもいいので音階データを登録できるようにする。(無料)
・登録時に既存のデータと照合してかぶっているところがないかチェック
(この辺がプログラマとしての腕の見せ所でしょうか)
・似たフレーズがなければ登録年月日とともにデータベースに反映
・ダウンロードも誰でも出来る(有料でもよいが当面は無料かな)
 →要するに世間に発表するわけだ
・もちろん著作権は放棄しない←ここが肝心
・どこかの誰か(いわゆるアーティストと名乗っている人達)が似たフレーズで楽曲を発表したら、すかさず著作権の侵害であると訴える
・登録した人が儲かる
・みんなどんどん登録

といったシステムだ。
例えば某DQのレベルアップのアレ←たった7音だよね。
これでも無断で使用したら著作権の侵害だーってすぎやま何某が言ってくるはずだ。
ということはあの程度のフレーズでも登録(発表)しておけばこっちのもの。
登録(発表)日時もばっちりサーバに登録されているわけだからどっちが先か証明も簡単。
著作権で自分の首を絞めることになるレコード会社などは戦々恐々のはずだ。
とはいうものの、類似性のチェックアルゴリズムやら既存の楽曲の登録はどうするか
(まぁそこまでしなくても良いと思うけど)、
クラシックとか著作権が切れていても指揮者・演奏者が違うだけで著作権って発生するの?
(よくわかりまへん)など問題もいくつかありますな。
でも誰か腕のある方頑張って作ってみてくれませんか?
もちろんアイディア料はいただきますぜ。へっへっへ

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