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小規模作業所「トークゆうゆう」

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恒例のお花見が、4月6日(月)に
駒ヶ谷運動公園で開催され、十八名
が参加されました。天気は雲一つな
い青空で、公園内の桜が見事に満開
に咲き、お花見にはもってこいの天
候となりました。
ひろばいっぱいにレジャーシートを
広げ、みんなで輪になって幕の内弁
当を食べました。レクリエーション
では、失語症会話パートナーの上田
さんが、お得意の大正琴を弾き、春
の季節に合った歌をみんなで歌いま
した。チャラララ〜♪と落ち着いた
琴音と旋律を合わせながら、みんな
の澄みきった爽やかな歌声を公園い
っぱいに響かせることができました。
周りでお花見をしていた市民の人達
も、私たちの歌声に聴き惚れ、穏や
かな音色を奏でることができました。
この日は、ポカポカ陽気に誘われて、
春らしくゆ〜ったりのんびりした
気持ちの良い一日になりました。

4月26日(日)に、京都の西舞鶴駅交流センターで「この指とまれの会」主催の作品展と交流会を開催されました。

この交流会は、失語症の人たちをが、手作りで作った作品を展示し、失語症の理解と出会いを大切にしていき、みんなで病気を乗り越えて励まし合っていこうとする集いです。この日の展示物では、一人ひとりが一生懸命に作った作品を出品され、作品全体が芸術的で創造性あふれる素晴らしい展示会でした。

交流会では、「クレインズ舞太鼓」の女性たち10名が、和太鼓の演奏をされました。会場全体が太鼓の振動で響きわたり、迫力いっぱいの演奏でした。会場は、「アンコール!」の声が何度も繰り返され、和太鼓の演奏者も参加者にも、情熱のあるシーンになりました。また、「この指とまれの会」の設立につくされた言語聴覚士松田芳江さんの講演もありました。

プログラムの最後は、みんなで歌を歌いました。「この指とまれの会」のテーマソング「………つなごう 手と手 つたわる こころ 今 私はいきている」(一部抜粋)は、失語症の人の気持ちを詩で表しています。みんなで助け合って支えていくことを誓い合い、心を一つにして歌うことができました。

この指とまれの会に参加した人たちは、「今年もありがとう。」「来年もまた会おうね。」と、お互いが手と手を取り合いながらお別れをしました。毎年この時期に行われる「この指とまれの会」交流会では、催しにますます力が入っています。失語症の病気と向き合いながら、一人ひとりの能力を認め合える仲間づくりを深めることができたと思います。