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アレクシス・アルゲリョ(ニカラグア)
BirthDay:1952.4.19 右ボクサーファイター
Record:90戦83勝(67KO)7敗(引退時) Height:178cm
洗練された技巧とスリムな体から繰り出す強打でKOの山を築いた伝説の三階級制覇王者。コンバーテッドサウスポー(左利きを矯正した右構え)だったこともあり左アッパーの打ち出しのタイミング・角度が絶妙でそのスタイリッシュなボクシングに彩りを加えた。
'68年11月プロデビュー。'74年2月16日エルネスト・マルセル(パナマ)の持つWBA世界フェザー級王座に挑み、善戦するも15R判定負け。'74年11月23日ルーベン・オリバレス(メキシコ)の持つWBA世界フェザー級王座に挑戦、オリバレスの接近戦に苦しんだものの13Rにアルゲリョの左フックが強烈にヒット。ダウンを喫した王者は立ち上がったもののアルゲリョの右アッパーで再びキャンバスを舐めることとなり、アルゲリョが逆転KO勝利で王座を獲得(V4)。ニカラグア初の世界王者となった。'75年10月12日のちのWBC世界スーパーバンタム級王者ロイヤル小林(国際)に5RKOで勝利し、V3に成功した。減量苦に苦しんだアルゲリョはサルバドル・トーレスに3RKOで勝利しV4に成功したのち王座を返上、階級アップを宣言した。
'78年1月28日WBC世界スーパーフェザー級王者アルフレド・エスカレラ(プエルトリコ)に13RTKOで勝利し、二階級制覇に成功した(V8)。
WBCスーパーフェザー級王座を8度の防衛に成功したアルゲリョは更なる栄光を求め王座を返上。ライト級へと階級をアップした。
'81年6月20日ジム・ワット(イギリス)の持つWBC世界ライト級王座に挑戦、15R大差の判定3-0で勝利し三階級制覇に成功した。'81年10月3日のちのWBAライト級王者レイ・"ブンブン"・マンシーニに14RTKOで勝利しV1。アンディ・ガニガンに5RKOで勝利しV4に成功したアルゲリョは史上初の四階級制覇を目指し王座を返上した。
'82年11月12日四階級制覇を目指したアルゲリョはWBA世界スーパーライト級王者アーロン・プライアー(アメリカ)に挑戦した。試合はアルゲリョの技巧とプライアーのパワーが激突し、一進一退の展開となったが14Rにプライアーの連打が爆発。アルゲリョは数分間意識不明となる強烈なダウンを喫し14RKOで敗れた。'83年9月9日アルゲリョは再び王者プライアーに挑んだが10RTKOで破れ雪辱に失敗。アルゲリョはプライアーに連敗後、4試合をおこなうがスコット・ウォーカー(アメリカ)に10R判定負けを喫し、引退を表明した。