二十歳のバースデイに、ある先輩から、「愛されようとするよりも、愛しなさい。」との言葉のプレゼントをいただきました。まわりの状態とか、自分の位置とか、立場とか、そんな形ばかりを考えてた私に、「ハッ!」とさせられたメッセージでした。
 もうすぐ、あれから、二十?回目のバースデイです。バースデイが近づくと、梅の季節が来ると、その言葉を思い出します。
 あれ以来、両手を広げて、飛び込める私がいます。「善いことは善い、悪いことは悪い」とはっきり言える努力と、何でもかんでも、飾れないことに、心地よさを覚えています。
 ありのままに、さりげなく、愛をそそいでいけたら、こんなに素敵な事は、ないよねっ!!
     aya  2004.2.5
星野富弘さんと言う、事故で手足の自由を失いながらも、筆をくわえて詩と花の絵を画き続けている方の作品です。
私は、こういう詩とめぐり合う事によって、少しでも素直な気持ちで、
人と向き合いたいと、いつも自分に言い聞かせています。
    aya 2004.2.2
冬があり 夏があり  
 昼と夜があり
晴れた日と 雨の日があって
 ひとつの花が咲くように
悲しみも苦しみもあって
 私が私になってゆく
 
雨です。これで、梅の花もパッと、咲き始めるでしょう!
 今日、とても、素敵な詩を見つけました。