■□■ 土壌改良材と肥料の使用例 ■□■

 「生命力が強く、おいしくて栄養のある農作物の多収」をめざし、これまでおよそ30年間有機農業に取り組んできました。

 ポイントは「丈夫な根っこ」に育てること。

 それには、好気性の有効微生物が多く生息し、固相・液相・気相のバランスのとれた土壌中に、必要なミネラルもバランスよく整っていることが必要。(もちろん“神様”である太陽の力もかかせません)

 その理想のバランスに調整する上で重要なことは塩基置換容量(CEC)、水素イオン濃度(pH)、電気伝導度(EC)をはじめとした土壌検定の実施。欠乏している成分を必要なだけ補うという、効率的で低コストな手法です。

 さて、次に私が実際に使用している資材とその組み合わせの例を紹介します。リサイクル資材の代表である自家製の稲ワラ堆肥をはじめ、アルコール飲料や漢方薬の製造過程で発生した残渣を再利用した新しい資材などを使用しつつ、持続可能な循環型の農業に取り組んでいます。

◆主な資材の説明
  1. 有機肥料(堆肥)
    土壌改良に最も大切な腐植を含み、ミネラルのバランスを整える。肥料成分は低い。
  2. 有機肥料(きゅう肥 未発酵有機質)
    乾燥鶏糞など。堆肥と異なり肥料成分が高いが、土壌改良には適さない
  3. アミノ酸肥料
    有機肥料であるアミノ酸肥料は有機チッソと炭水化物をもち、低温や日照不足などの悪条件の中でも安定した生産を可能とする肥料。有機チッソを吸収することで作物は非常に効率よく生長でき、その効率の良さで余った炭水化物は生命力を増強し、おいしくて栄養ある農産物を多収することができる
  4. 化成肥料
    有機肥料での摂取が難しい養分を補うため、それとあわせて使用
  5. ゼオライト
    “土の胃袋”である塩基飽和度(CEC)を高めることで、保肥力を高め、また肥料代も節約
  6. 有効微生物
    納豆菌などの好気性微生物。根をいきいきと活性化し、排出するネバネバは土壌の団粒構造を生成

◆土壌改良材 :
  1. 2-1型天然鉱物 光輪(良質ゼオライト) ( 1 2
  2. ヤシガラチップ マイティハスク ( 1 2
  3. 持続性透水材 サチュライド(天然界面活性剤) ( 1 2 3 4

◆おすすめ肥料 :
  1. 乳酸発酵100%有機肥料 サンイースタ ( 1 2
  2. 菌体・特殊肥料 バイオダルマ ( 1 2
  3. 粒状 灰アッシュ ( 1 2
  4. 有機酸・水溶性カルシウム ユニカルLX ( 1 2
  5. 微量要素入り肥料 粒状マグアップ ( 1 2
  6. 海藻堆肥 ミネラルセブン ( 1 2
  7. 漢方かす&放線菌ツムラ有機 ツムランド ( 1 2
  8. 漢方かす&放線菌 ツムランドペレット ( 1 2
  9. 有用微生物群 ハイコンユーキ ( 1 2
  10. スーパーリンサン42(液肥用)
  11. 貝化石ミネラル肥料 有機コロイド ( 1 2 3 4

◆土壌改良材と肥料の使用例
  1. 基本的な元肥
    ハイコンユーキ(堆肥) + 光輪(ゼオライト) + バイオダルマ(有効微生物)
  2. 連作障害の軽減
    (1)にハイコンユーキ(堆肥) と バイオダルマ(有効微生物)を増量
  3. 低温・日照不足の対策
    サンイースタ(アミノ酸肥料) + スーパーリンサン42(葉面散布)

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