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取材No.01:2006/02/07

プリックタイとは『タイの唐辛子』という意味。
辛くて甘くて酸っぱいタイ料理は一度食べるとやみつきになりますよね。私は世界で一番タイ料理が好きです。
実はここのお店は2004年頃には週に2回以上はランチに通っていたところ。
ご主人はタイの方でまだお若いのだけど、料理の腕はかなりのものです。彼の料理はお母さまが作っていたまさにタイの家庭の味だそうです。
お店で使うハーブはすべて自家栽培。
お料理に使われるパクチー(香菜/コリアンダー)の量はやや控えめだと思います。これ苦手な方って多いですよね。
店内はカウンターを挟んでオープンキッチンで、時々ご主人がタイのいろんなお話をしてくれるのでとても楽しいです。
お店のロケーションは住宅街にひっそりとあるのですが、口コミでいろんな方が訪れています。どこのお国かはわかりませんが、けっこう頻繁に外交官の方もいらっしゃってますね。
さてこの日オーダーしたメニューは、一人\2,000のコース。コースは2人前からオーダー可能で、それ以上のお値段のコースはあらかじめ要予約です。



左:まず前菜はアスパラガスと牛肉のスパイシーサラダ。何が決め手かというと、このホットチリドレッシング!これがまた辛いのだけど食が進む進む。
『辛い!もぐもぐ。美味い!もぐもぐ。辛い!もぐもぐ。美味い!もぐもぐ!』の繰り返し。

右:海老のカナッペ。中華料理によくある海老のパン挟み揚げみたいなものですね。こちらはスイートチリソースで。うーん、美味しい!



左:スープはトムヤムガイ。トムヤムクンはエビの入った酸っぱ辛いスープ。トムヤムガイはエビではなくチキンになります。画像ではあまりよくわかりませんが、スープの中はチキンがたっぷり。赤いものはトマトで、軽く煮込まれています。

右:最後はグリーンカレー。2人前に盛られたカレーと1人分ずつのライス。ライスは日本米ではなくタイ米なので、カレーによく合います。
カレーにはチキン、ナス、緑と赤のピーマンが入ってました。具はかなり多めです。
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