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取材No.01:2006/08/14

2000年に開催された九州・沖縄サミットは記憶に新しいところです。その際に首脳会議の場として新たに建築されたのが万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)。サミット後は各種コンベンションなどに使用されています。
その敷地内にある万国津梁館カフェテラス『appelier(アペリエ)』。
沖縄の素材を使ったお料理を楽しめるのはもちろん、琉球紅茶をはじめ、、智子先生の提案された琉球紅茶を使ったアペリエオリジナルメニューもあります。



左:店内の様子。天井が高く、四方はガラス張り。太陽の光あふれる明るい店内です。奥のガラスドアからはテラスへ。

右:テラスから見渡せる東シナ海のやさしいさざ波。高いロケーションからは、美しい海原のパノラマが広がります。



左:お天気もよく、ちょっと暑かったけど昼下がりのテラスでのお茶はとっても素敵。

右:智子先生ご提案の『琉球紅茶 プレミアムフローズン』。
『県産茶葉とさわやかなミントをブレンドしたミントティーにカキ氷と県産バニラアイスをトッピング。アイスが溶けるとミルクティー風味に』(メニューより抜粋)。
このアイスティー、小さな器にアールグレイの茶葉がついて来るんです。この茶葉をバニラアイスの上にパラパラと振りかけていただきます。バニラの濃厚なお味にやさしく漂うベルガモットの香り。そのまま茶葉もいただけるのは、なんといっても茶葉が無農薬ならではだから。
アイスはブルーシール社のプレミアムバニラ。普通のバニラアイスよりコクがあって濃いので美味しいです
最初はカキ氷と紅茶でアイスティーとして。その後はバニラアイスとともにミルクティーのカキ氷みたいにしていただきました。これは本当に美味しい! このお店でしかいただけないのが残念です。なんとか那覇市内でもいただけないでしょうか・・・。
奥に写っているのは、『ココナッツマンゴアラモード』。

その他、先生の『琉球紅茶』もこのお店向けにブレンド。
『紅茶に最適な茶葉、アッサム種。寒さに弱いこの種を国内で本格的に栽培できるのが、唯一ここ沖縄です。本品は有機・無農薬で作られた茶葉をアッサム種を中心にオリジナルブレンド。美しい紅色と豊かな香りもお楽しみ下さい』(メニューより抜粋)。
このお茶もいずれ試してみたいです。



琉球紅茶は沖縄ティーファクトリー社のブランドです。
詳しくはこちら→http://www.okitea.com/
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