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水道代ってあまりコストを意識している人って意外に少ない
のではないでしょうか？まず、水道代の基本から
水道代＝基本料金+従量料金となります。基本料金が
水道メータの口径の大きさによって決まるもので、
従量料金が使用水量に応じた料金です。
従量料金は7段階の水量ランクに区分されていて１?あたりの
料金単価が設定されており、たくさん使う程料金単価が高くなる
仕組みになっております。
| 水使用量 | |
|---|---|
| 食器洗い （流しっぱなしの場合） |
20リットル |
| 洗濯 （標準型・全自動） |
110リットル |
| お風呂 | 180リットル |
| シャワー10分間 | 120リットル |
| トイレ | 20リットル |
| 洗車 | 240リットル |
お風呂場編
① 一般家庭での風呂水の残り湯は、約180リットルと
いわれています。この半分を洗濯、掃除、散水などに
利用すれば約90リットルの節約になります。
1リットルあたりの単価を0.20円とした場合
90リットル×0.20/リットル×30日＝540 円の節約になり、
１年間ではなんと6480 円もの節約になります。これは
古典的な方法ですが、侮れません。
②さて1人暮らしの方の場合、お風呂に入った場合と、
シャワーで済ませた場合、どちらが使う水の量が少なくて
すむと思いますか？それはシャワーです！
実際に下でどれくらい節約できるか検証してみましょう。
検証！
一人暮らしの場合、1年間シャワーを使用した場合、1年間風呂を
使用した場合とくれべてどれくらいの節約効果があるのでしょうか？
シャワーの場合1年間で120リットル×0.20円/リットル×360日＝8640円
お風呂の場合 1年間で200リットル×0.20円/リットル×360日＝１4400円
14400円―8640円＝5760円！！
つまり1年間で5760円の節約になります！
洗面編
歯を磨くときに30秒間水を流しっぱなしにすると約6リットルの水を使います。
これをコップにくんで磨くと3杯程度の水で済み約5リットルの節水になります。
これがどの程度の節約効果になるのか検証してみましょう！
検証！
5人家族で朝と晩歯を磨いたとして水を流しっぱなしにした場合、コップに
水をくんで歯を磨いた場合と比べてどの程度節約効果になるのでしょうか？
5人×2回×5リットル×0.2円/リットル×360日≒3600円！
つまり1年間で3600円の節約になります！
