50歳からの転職と生活設計

面接の受け方

 

面接の受け方基本的心構え

面接とは自分という商品を最大限アピールするプレゼンテーションの場です。いくら立派な業績を持ち、優秀な方でも自分を上手く表現出来ないと、なかなか採用には結びつきません。基本的姿勢としては面接を受けさせて頂くという姿勢が大切です。身だしなみをきちんとして、言葉も丁寧な対応に心がけましょう。
一方、会社の内部や受付・面接担当者を通じて、その企業の雰囲気・社風等、企業を知る重要な場でもあります。
今までの経歴や持っている能力をしっかりと整理して面接に臨みましょう。中途採用の場合は、即戦力となれる人材であることが必要条件です。履歴書や職務経歴書と照らし合わせて、その人がどの程度の期待ができるか質問をしながら面接担当者は判断をします。
持っている力を十分に伝えるため具体な事例を交えながら説明しましょう。そのため、要領良く話ができるように、整理しておくことが大事です。説明の仕方がコミュニケーション能力として判断されます。
 

面接の重要項目

●志望動機

目的意識や仕事に対する熱意、考え方を判断されます。明確な目的や目標を持っている方は、意欲が高く、仕事に前向きに取り組む人物と考えることができるからです。また、応募者の方向性が会社の方針と合っているかどうかも確認されます。
今まで自分が経験してきた事や培ってきた能力、そして何を実現したいのかを整理して述べます。その業界やその会社の事業、仕事内容で魅力を感じる点を関連付けて具体的に話すことが大切です。

●退職理由

人物の性格や忍耐力、協調性、仕事に対する考え方を確かめるのが狙いです。
まったく不満がなく、前向きな目標実現のための転職であれば、そのまま答えても問題ありません。面接担当者に「同じような理由でやめるのではないか」と思われる様な理由は避けましょう。あくまでも前向きにポジティブな説明をしましょう。
退職した会社や上司等への非難やネガティブな言葉は避けたい所です。どんな会社でも起こり得る人間関係や経営方針に対する不満などの理由は避けましょう。

●企業への質問

面接担当者から聞かれたことを答えるだけではなく、仕事内容や会社への疑問点など具体的に質問しましょう。仕事の内容については面接段階で確認をし、採用となってから迷うような事がないようにしましょう。ただし、ホームページに書いてある会社概要など事前に把握できるような質問しないようにしましょう。

●給与・待遇の質問

年収は転職時の重要関心事ではありますが、面接時こちらから質問することは控えましょう。採用となってからの条件のお話です。ただ、現職・前職の年収は質問に出ることが多いので正確に自分の年収を確認しておきましょう。もちろん質問されたら希望を答えるのは構いません。
 

面接前のチェックポイント

  1. 事前に会社の内容をホームページなどを参考に再度チェックしておくと良いでしょう。
  2. 経歴、志望動機、自己PRなどを事前に整理し、明確に回答できるよう準備しておきましょう。自分の長所・短所、前職の退職理由、これからの希望、特技や趣味なども答えられるようにしておきましょう。
  3. 面接の時間は絶対に厳守です。事前に面接会場の所在地、電話番号、交通機関、会場までの所有時間の確認し、面接時間には余裕を持って行きましょう。少なくとも30分前には会社の近くに着くようにし、少なくとも10分前には会社に着くようにしましょう。交通機関の影響で遅れる場合には、事前に会社に連絡し事情を説明し、了解を得ておきましょう。
  4. 面接の際のスタイル、身だしなみ清潔感のある身だしなみが大切です。スーツ着用が基本です。面接は第一印象で採否が決まるとも言われているため、相手に不快な印象を与えないように、面接にふさわしい服装、ゆとりのある表情で望みましょう。入室前に身だしなみを再度チェックしましょう。  

面接時のチェックポイント

面接は、会社に入り、受付に訪問の目的を伝えた時から始まります。
人事担当者は、「応募者がどのような経験や能力を備えているのか」「入社して会社に貢献出来るか、トラブルを起こさないか」などを判断します。

チェックポイントは次のとおりです。

  1. 第一印象が重要です。面接では、最初の3分で「人柄」や「勤労意欲」が判断されます。
  2. リラックスし、面接官の目を見て答え、明瞭簡潔に答えましょう。言葉につまったときは、あわてずひと呼吸置きましょう。
  3. 笑顔と姿勢に注意しましょう。面接官に対し、堂々とした態度と誠実さを示しましょう。面接官がくだけてきても、同じように友達のような対応はとらない事。
  4. 退職理由は明確に前向きに答えられるようにしておきましょう。前の会社の批判は厳禁です。
  5. 自己PRや長所などは、嘘でない範囲で積極的にアピールしましょう。
  6. 話し過ぎないように注意しましょう。面接担当者が聞いてもいないことをべらべらと話すのはマイナスです。
  7. 何か質問はありますか?と聞かれたら「何もありません」とは決して答えず積極的に質問をしましょう。
  8. 面接が終了したら、きちんとお礼の言葉を述べ、面接結果の連絡方法等を確認し、最後に「ぜひともよろしくお願いいたします」と意欲を示しましょう。
  9. 面接の場では、その会社の雰囲気や活気の有無などもよく観察しておくと良いでしょう。
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