四寸岩・大天井ヶ岳(大峰奥駈道A)  平成20年5月10日(土)







今回2回目の奥駈道です、早くも不安の発生です。

前回では、大峰奥駈道の案内は立派な御影石製のものでした、今回のルートでは吉野杉製の吉野古道の標識だけです。

大峰奥駈道を売りにするのなら、それなりに、統一した標識にされたら踏破する方も意欲が湧くのですがね。

それに奥駈道がメインなのはわかりますが、大天井ヶ岳等のピークなしの奥駈道のみでは、拍子抜けの感じです。

配られた案内地図はピーク経由のようですが、説明なし、なにかの都合で在来道にコース変更したようです。

残念でした。当方ガマン・ガマンで行きましょう。

天気予報は当たっています、朝から終日雨でした、尾根道では寒さも厳しく、初春の感じです。

当方朝焦っていた訳でもないのですが、手袋、笛の持参を忘れしてしまっています。

コースは、最初少し登りますが、後は雨さえなければ、ルンルンの道です、確かに2、3箇所要注意の箇所があり

ましたが、そこさえ注意すれば大丈夫です。晴天なら快適な山道です。



コース   時間    

梅田 = 天王寺 = (南阪奈道) = 黒滝茶屋 = 登山口 − (アスファルト林道歩む) − (尾根道へ) −
7:25     7:58                9:30-45    10:20-25      (10:40-50)            11:22


四寸岩山 ー 小屋(昼食) − 林道百丁口 ー 百丁茶屋小屋 − 分岐点 − バス停車位置 − 天川温泉 − 
 11:55     12:10-30      13:00-05      13:20-30     15:20      15:40-16:00    16:30-17:30   


黒滝茶屋 − 吉野下市口 − 梅田
17;45-18:00    18:30      19:55


山道から一旦林道へ出ます。
ここから山道へ。
四寸岩山直前
四寸岩山、展望のよいところのようですが、今日は駄目
二蔵宿小屋直前、私は登山に傘はご法度と思うのですが。
二蔵宿小屋
みぞれかと思う冷たい雨の中のすみれ
快適な道です、傘をさすのは多分皆ウオーキングの延長と
思っているのでは。
一寸厳しいところもあります
五番関(女人結界直前)
結局大天井ヶ岳は行かずでした、事前地図とは違います。
残念しごく。