ダイトレチャレンジ登山    平成20年4月13日(土)









正式にはダイヤモンドトレールチャレンジ登山大会で毎年大阪府山岳連盟主催で開催されていて、

マラソンの部と登山の部があります。

一度挑戦したくて、ずっと目標にしていたので、今年は思い切って挑戦することにしました。もちろん登山の部です。

一日置いて火曜日には大峰先駆け全10回の第一回に申し込んでおいての参加です。

六甲全山縦走のときは事前に何度も登って、コースと所要時間をチェックの上での参加でしたが、

今回はぶっつけ本番です、二上、葛城、金剛、は皆一度は登ったことはあるので、油断していました。

二上山は大丈夫でしたが、次の岩橋山がくせものでしたね。木の階段の登りが続きます。

意外に膝に堪えます、次下りて大和葛城山も木の階段の登りです。大分予定時間をオーバーしています。

登って後は水越峠へ下ります、以前に水越峠から登ったとき大したことはない坂と思っていたのですが、

思いの外長い下りでした。

次は本番の金剛山への登りです、チェックポイントの制限時間を気にしながら登ります。

間に合わないときはここ金剛山が中級ゴールとなります。

なんとか間に合いました、あとは意地でも最終の上級ゴール紀見峠を目指します。

もう下りだけかと思ったら、ここからも150段位の上り階段が現れては下ります、でももう膝の心配はしません、

飛べせるだけ飛ばして行きます。千早峠あたりからポツポツと雨です、滑らないように慎重に下ります。

そう行者杉からほどなくのところからショウジョウバカマの群生です、杉木立の下に凄い量でしたよ。

写真はしっかり撮ります。一寸だけ予定時間より遅れましたが、無事紀見峠の南海「天見」駅へ着きました。

少し遅れて小学生とお父さんが完歩。また、今回マラソンの部に中学生が参加し、かなりよいタイムでゴールしたとか。

当方自分の体力の無さを再度自覚しました。

とは言え自分としては、よく頑張ったものだと、今も思っています。自己満足かな。




コース   時間    P○はチェックポイント、カッコ内はP○からP○までの昨年参加者の平均所要タイムです。

ふたかみパーク當麻(スタート)P@ − (二上山へ) − 下りへ分岐 − 竹之内峠PA − 岩橋山PB − 
   7:40                    (0:44)        8:17        8:28  (1:15)  9:55-10:00      


葛城山頂まで3.5kmー 葛城山(昼食)PC − 水越峠PD − 金剛山PE − 中葛城山 − 千早峠 − 
  10:40   (1:29)     11:45-12:00  (0:53)  12:45  (1:27)   14:15-20     15:05      15:35 (1:54)  


行者杉PF − 南海天見駅(上級ゴール)PG
 16:05 (1:45)    18:00    

登山もマラソンも同じ道
二上山の下りへ分岐してすぐの杉の大木
スタートしてから1時間、竹の内峠から岩橋山への途中の池
岩橋山への登りで見つけた初めてのショウジョウバカマ
大和葛城の木の階段
5分後、また木の階段
水越峠から金剛山への道
金剛山への道の「ミヤマカタバミ」
金剛山の快適な道
金剛山頂付近での「大峰の修験行者達」
金剛山を40分下りて、また木の階段の上りです
ゴールまでには、 高谷山、タンボ山等小さなピークを越えます
150段以上の階段でのアップダウンが4回位あります
大阪方向
チェックポイント行者杉から20分位歩いたところ
雨の杉木立の中、大分暗くなっていますが、
「ショウジョウバカマ」の群生
「ショウジョウバカマ」
大阪府山岳連盟の認定書です