熊野街道と大阪の陣史跡 平成31年1月30日(水)
街道①
丁度予定が空いていたので、興味本位で参加しました。
今日は家を出る時、慌てていたせいでしょうか、カメラを忘れてきました。
最近もの忘れが多くなっています、認知症の心配もしなくてならないようです。
コースは大阪市役所前から八軒家、そして熊野街道を南下、生国魂神社から
天王寺の茶臼山そして東の寺田町駅がゴールのコースです。
熊野街道を八軒家から南下して、空堀商店街まで来ると丁度アベノハルカスが
通りの真正面に見えます。やはり高いですね。
大阪の陣史跡とは、茶臼山のことでした。大阪冬の陣では徳川家康が、
翌年夏の陣では真田幸村が陣を張った場所です。
写真は先日よく似たコースを歩いたばかりですから、無くてもいいですね。
これは、大阪関西歩け歩け協会が、リーダーと歩こうと銘打って企画したものです。
従って、コースは会でよく歩く場所になっています。
今後もタイミングさえ合えば参加しようと思っています。
昨日今通っている高齢者大学の社会参加活動の一環で、松下のパナソニック・ミュージアム
に行きました。小生は初めての訪問です、そこで幸之助さんの「道」という文章を見ました。
以下引用します。
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、
ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない。二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々としたときもあれば、
かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
引用以上。
そうです、誰も皆、各自の自分の「道」を歩んで行くしかないのです。頑張りましょう。
よそ見をしている時間は無いのです。
コース 10km 時間
大阪市役所前(スタート) - 八軒家 - 空堀商店街 -
10:15 10:25-40 11:25
生国魂神社・生玉公園(昼食) - 茶臼山古墳・天王寺公園(てんしば) -
11:45-12:25 12:50-13:05
大道南公園・寺田町駅(ゴール)
13:25
(写真はありません、ごめん)