名護やんばるツーデー         平成29年12月9日(土)・10日(日)






やっと来ました、名護やんばるです。

やっぱり大阪からでも遠いですね、飛行機で2時間かかります。

さらに名護は那覇空港からまたバスで1時間かかります

大阪の今年の冬は寒いです、朝6度でしたが、ここは暖かいです、朝の気温が19度、昼は24度です。

初日は20kmコースとします、名護の市街地を周回し勝山シークワーサーを折り返すコースです。

予定時間より少し早めのスタートです、それに参加者は意外と少ない感じです。

沖縄のやんばるツーデーはよく聞く名前ですのにどうしたのでしょうか、チョットがっかりです。

小生膝のこともあり、無理はしません。人より遅れるのは覚悟の上です。マイペースで歩きます。

明日もありますので、ゆっくり歩きます。

それにしてもここ沖縄は植物の生態系が本土とは違います。

今の時期、桜の花を思わせるようなトックリキワタの花、合歓木そっくりの木で、今は莢状の種を付け

ているホウオウボクとか、よく知らない植物ばかりです。

後で写真を見て下さい。でも沖縄の方にとっては何を言ってるんだと、云うことにはなりますね。

久護家住宅はここ沖縄での由緒ある古民家です、それに「くばのうたき」とか、珍しいところを見せて貰いました。

その後、宿へ戻ってから、名護城公園へ、よせばいいのに650段の階段を登って城跡まで行きました。

ここは桜のシーズンは最高のようです。


初日  コース      18.6km      時間

名護21世紀の森屋内運動場(スタート) - 大西トンネル - 久護家住宅 - 勝山シーカワーサー - 
         7:55                              9:05        9:55       

安和くばのうたき - 屋部川河口 - 港区公民館傍 - 名護21世紀の森屋内運動場(ゴール)
   10:15         10:55       11:40             11:55       


トックリキワタの花
パパイヤ 久護家 シーカワーサー 安和くばのうたき
アダン
モンパノキ
ゴール後の行動 名護城公園
長い階段・上にまだ

二日目は名護から反対側の大浦湾を周回する20kmコースとしました。

名護から山越えします、長い長い上り坂が続きます、高台に入ると畑が広がりますが、萱も背が高いです。

山の中の木々の植生にも本土との違いを感じます。「ヒカゲヘゴ」とか云う植物は背が7、8m位になります。

トンネルを3個程抜けて大浦湾側へ下ります。

「わんさか大浦パーク」へは、マングローブの中の橋です。メヒルギ・オヒルギの林を間近に見ながら歩きます。

大浦湾沿いを歩いて、二見情話の里からまたキツイ上りに、二見情話は戦後に出来たものだそうです。

後はこの山の中をひたすら名護へ戻ります、

名護湾側の世富慶の集落に下りてからスタートの21世紀の森屋内運動場を目指します。

ゴールの手前でひんぷんガジュマルの木。大きいです。

ひんぷんはここ沖縄では家の玄関から母屋の間の目隠しの塀のことのようです。

それにしても今日は長かったです。昨日と同じ20kmコースとしたのですが、実質23.3kmだったそうです。

帰りに、日本マーチングリーグからのマスターウオーカー賞の表彰状を受け取りました。

副賞として琉球グラスのペアのジョッキセットを頂きました。ありがとう御座いました。

追:沖縄の海は青く透き通っていました。大事にしたいですね。


二日目 コース    23.3km     時間

21世紀の森屋内運動場(スタート) - オリオンビール工場 - ほぼ頂上 - 東江原トンネル -
          7:55               8:25             8:50         9:25 

雨志川原トンネル - 番越トンネル - (マングローブの林) - わんさか大浦パーク - 二見情話石碑 -
   9:30          9:40                        10:10-20           10:50  

 二見の里 - 世富慶大橋 - ひんぷんガジュマルの木 - 21世紀の森屋内運動場
  11:15      12:00          12:40                 13:00   

スタートの太鼓 名護湾
サトウキビor萱

やんばるの森
ヒカゲヘゴ マングローブ
大浦

ひんぷんカジュマル
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マスターウオーカー賞