京都の六地蔵巡り① 平成26年8月3日(日)
京都ウオーキング協会の例会です。
小生今年の鯖街道ウオーク20・21日を詮無いことで不参加としましたので、今日は頑張って参加します。
いきなり声を掛けられます、「来ませんでしたね」、そう鯖街道参加者の声です。しかたありません。
今年で6回目となる鯖街道だったのに、残念の極みです。
今日は昨日と違って雨はありません、でも蒸し暑い限りです。
頑張って歩きましょう。
定刻山科のラクト山科公園で体操をしてスタートします。
すぐに徳林庵です、六体のお地蔵さんがあります、写真では表情までよく映っていませんが、かわいいお地蔵さんです。
井筒屋八ツ橋本舗で小休止します、ここは京都の入口、追分の地です。
ここが走井餅の発祥の地、それに大津絵の発祥の地、それにソロバンの発祥の地だそうです。
大宅(おおやけ)一里塚とエノキを見て、旧東海道山科駅跡の碑から山科川沿いを南下、
大善寺へ、ここに六地蔵が設置されて居たそうです。現在は一体のみ安置されています。
JR六地蔵駅がゴールです。小生は京阪電車で淀屋橋へ出て帰りました。その京阪電車内のことです。
疲れていたから、優先座席前に乗り込んだ訳ではなかったのですが、
優先座席には真っ黒に日焼けした大学生風の屈強な若者が4人眠り込んでいます。それに後は40才前後の男です。
目の覚めた大学生は携帯をいじり始めました、時間は昼の2時過ぎです。
彼等の頭の後ろの窓ガラスには優先座席であること、近くでは携帯電話を使用しないように注意書があります。
その前での行動です。無性に腹が立ちました。
顔は覚えました、こんな大学生が会社に面接に来たら即座に×にしますね。
多分彼らは知らないでしょうが、私の少ない経験でも京都では何度か席を譲られこともありますし、
京都の地下鉄では若者が優先座席にふんどり返っているのは見たことがありません。
JR車内でも阪急電車内でも見たことがありません。
京阪だからなのか、たまたまのことなのかわかりませんが、彼らの態度を見るといつもやっている行動だと思いました。
コース 11km 時間
JR山科駅・ラクト山科公園(スタート) - 徳林庵 - 井筒屋八ツ橋本舗 - 大宅一里塚 - 早稲ノ内公園(昼食) -
10:15 10:25 10:45-55 11:45 11:50-12:40
旧東海道山科駅跡 - 折戸公園 - 大善寺 ー JR六地蔵駅(ゴール)
12:35 13:40-50 14:05