つくば国際ツーデーウオーク 平成25年6月1日(土)・2日(日)
つくば市のツーデーに参加することにしました。
オールジャパンを攻めようとすると、茨城県はこの「つくば」と3月の「古河まくらがの里」の何れかに参加
しなければなりません。関西からつくばには直通の高速バスがありますので、ここに参加と決めました。
31日夜近鉄高速バスに乗ります、「梅田」22時10分発「つくば」には6時29分着予定です。
高速バスの場合は料金が安いこと、それに前泊の必要がないことで、費用が安く上がります。
でも帰りは新幹線です。
つくばエクスプレスの終点「つくば駅」で高速バスを降ります、なんとびっくりこの駅周りに地下駅のちっちゃな売店
以外にお店は一軒もありません。荷物を預けようと思いますがコインロッカーもトイレもありません。
多分、皆車生活で、この駅利用者はサラリーマンの通勤客だけということでしょう、よそから高速バスで来る人の
ことは想定されていないようです。改札口の内側にはコインロッカーもトイレもあったようですが。
なんだか不安な初日ですが、時間に余裕もありますので、筑波山神社・むかし道コースの32kmとします。
バスで筑波総合体育館へ移動のバス料金はなんと各自払いです。判りませんね。
初めてですね、朝の受付場所と出発場所が違うときは主催者側の都合によるものですから、
主催者側が負担するのが常識です。茨城は変わったところです。
ここの総合体育館から見えるのが「筑波山」のようですが、富士山のような山を想定していましたのでピンときません。
いきなり北条商店街で、またまた予期せぬ出来事です、地図を見ながら歩いていた、おのれの不注意から
縁石に足が引っかかり転んでしまい、右膝をしっかり打ってしまいました。
「りんりんロード」を筑波山へ、以前土浦から筑波山まで汽車が走っていた跡だとのことです。
熊谷からと聞いたのですが、それは間違いだったようです。
とにかく、その跡を自転車と歩行者専用道路として、整備したのが「りんりんロード」です。
筑波山神社へはかなり上ります、きついですが展望はいいです。その後の下りで見たことのある人に会います。
先週伊勢志摩ツーデーで歩いていた人です。聞けば日本百名山はすべて終わったとのこと、
今オールジャパンを攻めているそうです。みな元気ですね。
後、1000年以上前の奈良時代の役所の跡、平沢官衛跡遺跡を見て、また「りんりんロード」を歩きます。
初日 32.1km 時間
梅田 = つくば中央公園 = 筑波総合体育館(スタート) − 北条商店街(つくば道分岐点) − りんりんロード −
22:10 6:39-7:40 8:10-45 9:00 9:25
筑波山神社参道へ − 筑波山神社 − 平沢官衛遺跡 − りんりんロードへ− 小田城跡 − りんりんロード −
10:00 10:20-25 11:45 12:15 12:30
旧田土部駅(CP)(昼食) − つくば中央公園(ゴール)
13:05-15 14:50
二日目は帰りを早くしたいので、20kmコースとしますが、どうも朝の食事がいけなかったのでしょうか、
出発直前に急に腹痛です。なんとかスタートはしましたが、どうも今回はついていません。
昼食後、つくば万博記念公園から南へ直進する途中、25kmコースと別れて20kmコースは東へ分岐します。
私も注意して矢印を見ていたのですが、見落としたようです。普通はコースの分岐点には係り員がいて指図するものと、
当てにしたのも良くないのですが、おかしいと気づいて、ガソリンスタンドで道を聞きます。
間違っています、バックです、700mくらい行き過ぎたようです。コンビニでも確認してコースに戻ります。
ゴールへついてから、分岐点に係り員がいなかった旨、報告すると、アンケートに書いておいて下さいとのこと
兎に角しつこく書いてくれと云います。わかりません、私はいまからでも分岐点に人を立たせないと、
また間違って私みたいに引き返す人が出るのではないかと思ったのですが。
私は単なる嫌がらせのクレーマーと思われたようです。どうもここ茨城は私には合わない土地のようです。
予定していた帰りの電車には間に合いましたのでよいこととしますが、ついていない2日間でした。
こんなウオーキングもときにはあります。
第二日目 20.5km 時間
つくば中央公園(スタート) − 国土地理院 − 研究学園駅 − 万博記念公園駅 − 万博記念公園入口 −
8:00-40 9:25 9:25 10:50
11:10
(昼食) − 万博記念公園出口 ー 海道交差点(25kmと分岐) − 松代西交差点 − つくば中央公園(ゴール)
11:15-20 11:40 13:05