水月公園の花菖蒲コース 平成25年6月9日(日)
いつもの千里中央駅集合です。ここでの集合には初めての参加です。
この駅は改札出口が多くてスタッフは大変だったようです。
駅南口から西へ、小高い西町公園が集合場所です。私の散歩コースです。
とにかくいつものように体操をしてスタートします。
豊中不動尊の傍を通って緑ヶ丘の高級住宅街を通ります。このあたり各戸の駐車場は外車ばかりです。
普通はあまり人の立ち寄らない公園ですがバラの沢山ある公園を通って千里川へ出ます。
後は、千里川沿いの桜並木を野畑南公園まで歩いて最初の休憩です。
ここから、春日神社と宮山つつじ園へ上って半町側降ります。瀬川南公園で昼食です。
あと国道を越えて阪急箕面線を越えて左折、自動車学校の半町の本陣跡説明板を見て、箕面川を越えて水月公園へ。
ここは花菖蒲が咲いています、広い公園です、太鼓の演奏もされています。
この後、阪急池田駅がゴールです。
ところで、最近新渡戸稲造の「自警録」を読みました。その中の「こころの持ち方」によると、勇は男一匹たるの要素なり
「人にまけ己にかちて我を立てず義理を立つるが男伊達なり」とあります。
君子は勇を尊ぶかの問いに孔子は「君子は義を持って上となす」と答えています。
また「深沈重厚はこれ第一の資質、磊落雄豪はこれ第二の資質、聡明才弁はこれ第三の資質なり」と云っています。
男は強かるべし、強がるべからずとも云っています。要は強がるやつに大したやつは居ないと云うことですね。
所詮サラリーマンです、ストレスを溜め無いように生活しましょう。
また先日「一外交官の見た明治維新」を読みましたが、日本人は昔から旅行好きだったようで、
江戸末期の日本人について次のように書いています。
「実に日本人は大の旅行好きである。本屋の店頭には、宿屋、街道、道のり、渡船場、寺院、産物、そのほか旅行者の
必要な事柄を細かに書いた旅行案内の印刷物たくさん置いてある。それに相当よい地図も容易に手に入る。」と書いて
あります。
江戸時代の人も旅行でストレスを解消していたのでしょうかね。
コース 10.6km 時間
千里中央西町公園(スタート) − 清谷池公園 − 野畑南公園 − 報恩寺 − 赤坂上池公園 − 瀬川南公園(昼食) −
10:00 10:25 10:50-11:00 11:10 11:25 11:35-12:20
半町本陣跡 − 水月公園 − 阪急池田駅(ゴール)
13:00-20 13:50