大阪・野田の藤ウオーク               平成25年5月4日(土)









昔、吉野の桜、高雄の紅葉、野田の藤と並び称された名所だったとのことです。

長いこと大阪にいますが初めて聞きました。

その藤は「野田藤」と云われ絶滅危惧種みたいになっています。

江戸時代では藤の名所の野田と云われていたようです。

今の環状線野田阪神の近くです。

明治以降の開発の波に押され、さきの大戦とその後の台風で、最後の藤棚も消失したとのことです。

その後、最近地元の人達による藤棚設置等の努力により、大分復活しつつあるとのことです。

今日はその藤棚を目指して、JR天満駅から福島・野田へ、あと伝法大橋を渡り、大野川遊歩道を歩いて、

JR塚本駅がゴールの19kmを歩きます。

残念ながら藤は一箇所だけしっかり咲いていましたが、後のところは皆終わってしまっていました。

花のように時期のあるものは皆のピークに訪れるのは難しいですね。


コース       19km        時間

天満駅傍の扇町公園(スタート) − 中之島公園(バラの中之島遊歩道) − 蛸の松 − (JR福島駅) −
         9:05                9:30-40                 10:10        

聖天了徳院(藤) − 鷺洲公園(藤) − 下福島公園(藤) − 恵美須神社(藤) − 春日神社(最後の藤跡) −
    10:30                     10:50-11:00                        11:25     

(野田阪神駅) ー 千鳥橋みどり公園(昼食) − 伝法大橋 − (大野川遊歩道) − JR塚本駅(ゴール)
                11:50-12:45                                    14:20  

蛸の松 野田藤 藤の終り
野田藤の跡の碑
大野川緑道