八重の桜 @ 寒風を突いて咲く梅 平成25年2月10日(日)
JR円町駅で受付です。受付後は北野天満宮のお旅所でスタートを待ちます、すごい人数です。
京都府ウオーキング協会の主催です。京都はいいですね、大河ドラマの度に舞台になります。
今回は会津の女性、新島八重が主人公です。
先ず、北野天満宮を目指します、主催者は満開の梅を見せたかったのでしょうが、梅はまだまだです。
ここから、東の方の同志社大学へ、薩摩藩邸の碑があります。
同志社大学は今年はNHKで取り上げられて、入学希望者も増えたでしょうね。
またまた、’O'先輩ご夫妻です、今年はよく遇います。
同志社の南にある京都御所で食事休憩です。
御所の東南角に新島襄の旧邸があります、簡素な二階建ての建物です。
あとは、京都大学を横切ります、私の同級生はここで勉強をしていたのです。私とは大違いです。
吉田山で吉田神社にお参りをして金戒光明寺へ、維新で散った会津の人達の墓碑があります。
写真には撮りませんでしたが、一際大きい供養塔の周りには復元なった会津鶴ヶ城の写真が何枚も置かれていました。
持参したのは、会津の方達でしょう。「会津のお城は立派に復元できましたよ」見て下さいと云うことでしょう。
会津の郷土の先輩を思う気持ちを察っして、目頭が熱くなってしまいました。
また、ここには会津小鉄の墓もあります、意見はいろいろあるでしょうが、この人も会津のために命がけで働いた人です。
それから、お江の供養塔もあります。お江の夫2代将軍徳川秀忠の子保科正之(お江の子ではない)が会津に残した家訓、
「徳川家へ忠誠を尽くせ」、「ならぬものはならぬものです」、が会津を幕末の苦境に追い込んだのでしょう。
「かくすればかくなるものと知りながら止むに止まれぬ大和魂」と云う歌がありますが、この会津を見て、先の大戦を思うとき
もう私たちは十分に勉強をしました。冷静に外国には対処しましょう。恥を恐れず、マスコミにも冷静さを要望しましょう。
だからと云って、弱腰での交渉はごめん蒙ります。覚悟をもって冷静に対応して欲しいと思います。
本日の参加者は1100名を超えていました。
コース 15km 時間
JR円町駅 − 北野天満宮お旅所(スタート) − 北野天満宮 − 千本釈迦堂 − 同志社大学 − 京都御所(昼食) −
10:00 10:30 11:00 11:10 11:40-50 12:00-15
新島襄旧邸 − (鴨川を渡る) − (京都大学) − 吉田神社 − 金戒光明寺(会津墓所) − 会津供養塔 −
12:40 13:20
13:30 13:35
地下鉄丸太町駅(ゴール)
14:05