初詣・旧熊野街道コース              平成25年1月13日(日)






今年初めての毎日ウオークです。

JR鳳駅集合です。とりあえず大鳥大社まで歩いて、ここで体操してスタートです。

今日は熊野街道をここから北へ遡ります。大鳥大社は和泉の国の一宮です、日本武尊(やまとたけるのみこと)が

伊勢で亡くなって白鳥となってここに戻ってきたことから、ここ大鳥大社に祀ったとのことです。

ここで先生から話があり、今日の仁徳天皇陵(父)、履中天皇陵(子)、反正天皇陵(子)は一家ですとのこと、但し真偽は不明。

次の方違神社は昔はカタタガエの神社と云って、方位による吉凶を、ここにお参りして吉にしてもらったところとのことです。

またこの熊野街道は熊野詣でのための京都からの宿場街道だったとのことです、平安時代の天皇は位を譲り上皇になると、

過去の罪を帳消しにして再び生まれ変わるためにお参りをしたようです。悪いことをしたとの意識があったのでしょうか。

小生も以前に大峰奥駈道を歩いて熊野にお参りしたのですが、生まれ変われたのでしょうかね。

次は境王子です、熊野街道にある王子のひとつで、宿場であったようです。摂津・河内・泉州の国境とのことです。

最後は住吉大社でゴールです。私の今年の初詣はあと来週の西大路七社巡りまで続きます。


コース       13km      時間 

JR鳳駅(スタート) − 大鳥大社 − 大仙公園(昼食) − 方違神社 − 境王子 − 住吉大社(ゴール)
    10:05         10:25      11:45-12:35     13:10-15     13:25     14:25     

大鳥大社 履中天皇陵横 大仙公園平和之塔 方違神社 境王子