由良川の河岸段丘を歩く 平成24年11月11日(日)
今日の集合場所は遠いです。
山陰本線の立木駅です、京都府ですが綾部の近くで京都から1時間半かかります。
まず、由良川の河岸段丘を見て欲しいとのことですが、この風景は小生には懐かしい感じがします。
説明はグランドキャニオンと同じ理屈で川の浸食作用により両岸が段丘状に田畑がなっているとのことです。
小生の生まれ育ったところもこのような地形のところだったせいで、懐かしく思えたようです。
人間の意識は思わぬところで、その風景を好ましく感じたりするようです。
よく考えれば、日本全国どこにでもありそうな風景ですね。
その立木駅は無人駅でした。
でも町のお役人の方々は雨の中挨拶に見えていました。皆さん大変です。
途中癌封じの寺に寄ります、皆熱心に拝んでいます。もうこの年になれば癌細胞の成長も遅いと思いますが、
とりあえず、小生もしっかりお願いしました。
昼食場所にした広瀬公民館では座敷に上がらせて貰いお茶のサービスも、オマケに途中リタイヤする人を車で
駅まで送ってくれました。さらにこちらが見えなくなるまで公民館前から手振ってくれていました。いい田舎です。
道の駅「和(なごみ)」は京都府内でも人気の高い道の駅だそうです。今日は距離も短いのでゆっくりでした。
コース 12km 時間
JR立木駅(スタート) − 長源寺(癌封じの寺) − 広瀬公民館(昼食) − 展望場所 − 道の駅「和(なごみ)」 −
10:05 10:35-45 11:05-40
12:30 12:50-13:35
JR和知駅(ゴール)
14:00