寝屋川緑地コース                      平成23年11月13日(日)





毎日ウオークです、日曜日のウオーキング久しぶりに天気は晴れです。

出発はJR住道駅です、最近は聞きませんが、ここ寝屋川は以前は大阪では浸水の多発地帯でした。

来て分かりました、今は凄い川の防御壁が整備されています。また途中には貯水のための公園も整備されています。

大阪府は大変だったでしょうね。これだけの整備は寝屋川市とともにやらざるを得なかったのですから。

寝屋川の親水公園(友呂岐公園)を歩いて分かります、治水がどれだけ大事な事業であったのか。

そしてこの区画整理事業をまとめるのは大変なことだったと思います。先人に感謝ですね。

寝屋川は二つの川の合流地点から発しています。そのあたりから少し高台となっています。

多分大昔大阪湾もこの辺りまであったのでしょう。以前に歩いた枚方市で朝鮮半島から日本に漢字とともに仏教や論語を

伝えた王仁王の墓がありましたが、ここのすぐ近くなのです。

それに聖徳太子から弥勒菩薩半跏思惟像を賜った秦川勝の墓もこの寝屋川にあります。

そしてこの近くには太秦とか川勝とかの地名もあります。多分朝鮮半島からの帰化人の沢山住んでいたところだと思われます。

小生、寡聞にして知らずにきましたが、寝屋川でもここの山地の寝屋には大きな旧家が多いです。

寝屋1丁目2丁目を歩いて、「鉢かづき姫」の寝屋長者の屋敷跡を見て、JR星田駅がゴールです。


住道近く護岸壁

壁は高いです

深北公園

運河もこの深さ

萱島駅の楠

友呂岐公園

友呂岐公園

打上川治水公園

この地点から寝屋川

寝屋の家並み

山根街道

寝屋長者

鉢かづき姫