白馬岳 2932m 平成23年8月5日(金)・6日(土)・7日(日)
念願の白馬岳です、行きたい、行きたいと思ってやっと今回の登山です。
花の沢山ある山と云われています、それに大雪渓で有名です。一度はチャレンジしたいと思っていた山です。
白馬大雪渓は針の木大雪渓、剱沢大雪渓とともに日本三大雪渓の一つです、
先日までの天気予報は晴れでしたが、昨日の予報では曇り時々雨です。当たらないことを祈りながら登山口へ。
登山口では人が多く、体操は後ですることにして、スタートします。
途中から大雪渓が見えてきます。頑張りましょう。
雪渓を前にしてアイゼンの装着です、小生、年に一度くらいしか使用しないため、以外とてこずります。
雪渓が大変なのが、やっとわかりました。直線で登って行くから結構大変です。それを昼食休憩を挟んで山荘まで
6時間登り続けます。これはきついです。それに雨も加わります。雨は体力を消耗させます。
なんとか山荘にたどり着いて今日は終わりです。
宿の乾燥室は満杯です、小生上シャツずぶ濡れのため、取り敢えず下着のシャツのまま過ごします。
雨は止みました、正面に剱岳の鋭鋒が見えます。
消灯前にやっとシャツが乾きました。これで明日も大丈夫です。
以外に宿は混雑していません。一人布団一枚は確保できています。
明日は早いです、即寝ます。
第一日目・二日目
コース 時間
梅田 = 京都 = 大津SA = 神坂SA = 梓川SA = セブンイレブン穂高 = 白馬アルピコターミナル =
21:30 22:15-20 22:40-23:00 1:20-35 3:05-15 3:30-35 4:40-5:20
登山口(猿倉)(1230m)スタート − 白馬尻 − 雪渓へ − 雪渓終わり − 葱平(昼食) − 村営白馬宿舎 ー 白馬山荘ゴール
5:50-6:00 7:30-45 8:30 10:15-30 11:15-12:00
13:35-50 14:20
皆起床が早いです、午前3時全員起きています。
3時半には支度は完了です、集合は4時半です、ゆっくり昨夜頂いた弁当の朝食を食べます。
あと時間はたっぷりあります。雨は上がっています。写真を撮ったりして時間を潰します。時間通りのスタートです。
白馬岳山頂でご来光を迎えて、清浄な気持ちになります。展望もいいです、浅間山も見えます。
あとは若干アップダウンしながらの下りです、白馬大池までは快適な道です、花も沢山あります。鳥も鳴いています。
天国の道のようです。
白馬大池からは大きな石を渡り歩く、歩きにくい道です、雨も来ます、足の短い小生には嫌な道が続きます。
雪渓を横切り天狗原へ、ここは今あまり花もありません。簡単に昼食をしてさらに下ります。
栂池ヒュッテ手前で今度は大ぬかるみです、滑らないように注意しながら下ります。
ここで止んでいた雨がまた来ます。我慢しましょう。あとはゴンドラですから。
栂池高原でフロにして、途中「道の駅スイス村」にチョット寄って、あとは一路大阪へ。
ビール片手のバスです、渋滞なんてなんのその快適なものです。
総勢40名スタッフの方々ごくろうさまでした。
第三日目
コース 時間
白馬山荘スタート − 白馬岳山頂 − 分岐 − 小蓮華山 − 白馬大池 − 天狗原 − 栂池ヒュッテゴール −
4:30 5:00-15 5:55 6:55
8:35-9:00 11:15-30 12:40
栂池自然駅 =(栂池パノラマウエイ) = 栂池高原(フロ) = 道の駅スイス村 = 恵那峡SA
= 甲南SA = 京都 = 梅田
13:20 14:00-15:00 16:35-17:00 18:50-19:00 21:00-10 21:35-50
22:35
日の出 | 山頂直下 |
頂点に |
山頂 |
滝霧 |
|
霧 |
雲海 |
振り向けば |
前は |
山々 |
|
降りてきた山 |
展望よし |
花の中 |
順に降ります |
浅間山も |
|
富山・新潟・長野 の三県境 |
一休み | こんな道 |
展望よし |
霧雨が |
|
小蓮華山 |
霧の中 |
雷鳥 |
また登ります | 少し晴れました |
|
まだアップダウンが |
白馬大池です | 晴れてきました |
白馬大池 |
残雪 |
|
天狗原 | 残雪 |
|
出合った花たち