さば街道ウオーク 平成23年7月17日(日)・18日(祝)
今回のさば街道ウオークは小生3回目の参加です。大会そのものは今年第13回目です。
小生平成21年の一昨年、小浜から京都まで今回と同じ若狭街道を歩きました、それが初参加です。
昨年は小浜から京都まで、針畑越コースを歩きました。それが2回目です。
この「さば街道ウオーク」は京都府ウオーキング協会会員限定のウオークで10回達成者の名前を「さば街道旗」に刺繍します。
今回も一人名前が追加刺繍されました。小生7年後の刺繍を目指します。
第1日目
コース 45.9km 時間
小浜宿舎 − 泉商店街 − 八幡神社 − 遠敷若狭姫神社 − 新平野駅前 − 瓜割りの滝 − 信主神社 −
6:40 6:50-55 7:10-20 8:20-30 9:15-30
10:35-45 11:20-30
熊川宿(昼食) − 水坂峠 − 保坂 − 朽木本陣 − 村井バス停 − 腰越バス停 −
大津・高島境 − 宿舎石楠花荘
12:15-30 14:15-20 14:35 16:25-55 18:00 18:20 18:35 19:20
前回より少し早めに宿をスタートして、小浜の泉商店街へ、ここが「さば街道」のスタートです。
遠敷若狭姫神社で山の針畑越コースと別れます、昨年はここの水が大変美味しく感じられ飲みすぎて、山に掛かるとともに、
大汗を掻いて皆に同情されました。今年は昨夜のビールをセーブしたせいか、汗も少ないですが、ここの水があまり美味しくありません。
今年は関東から女性が5・6名初参加、初参加は若狭街道コースです。
この人達にはびっくりさせられました、いきなり歌い出します。「いきなくろべい見越しのま〜つに・・・」皆毒気にあてられてしまいます。
その後も、「少年少女合唱団」スタートと煽ります。
小生を初めシャイな人揃いの関西の男性陣はシュンです。あとはあてられっぱなしです。
次の瓜割の滝の水は名水です、やはり美味しかったです、残念ながら湧水場所は昨年から柵がされていて立ち入れません。
道の駅「熊川宿」で昼食です、ここ前回もそうでしたが、一般客が数人と少ないです今日は連休の中日なのに。
あの賑やかな彼女達さすがに午後には少し静かになりました、でも宿泊地の梅ノ木近くになるとまた大きな歌声が始まります。
童謡から演歌そして「高校三年生」まで、皆元気です。いいことです。たのしいですね。
杉田玄白はここの人 |
早朝スタート |
小浜泉商店街起点 |
スタートです |
遠敷若狭姫神社 |
街道に歌声が |
蓮 |
新平野駅手前 |
古墳です |
大分離れました |
名水瓜割の滝 |
皆元気です |
熊川宿 |
関所はこんな感じ |
昼食です |
水坂峠へ |
保坂 |
暑いです |
朽木本陣 |
一日目のゴールへ |
第二日目
コース 35km 時間
宿舎石楠花荘 − 明王院 − 小学校前 − 花折峠 − 途中自治会館(昼食) − 八瀬 − 下賀茂神社 − 枡形商店街
6:45 7:25-30 7:50-55 9:45-55 10:40-11:10 14:30-40 15:50-16:10 16:20
翌日は山コースも街道コースも一緒に京都を目指します。
早起きして女子サッカーのワールドカップの応援です。今日はアメリカとの決勝戦です、3時半起きします。
熱戦・熱戦です、とに角追いつきます。延長戦も先制されてのち追いつきます。後はゴールキックの勝負です。
凄いプレッシャーの中でのキックです、皆冷静に決めます。皆立派です。
何と優勝決定と同時に外は土砂降りの雨です、なんでしょうか。写真も撮れません。
やや小ぶりとなったところでスタートします。
今日は35kmです、今日は昨日より10kmも短いと思ったトタンに楽になりました。
花折峠で行者さんに遇います、教えられました。
同行の女性が山ヒルに咬まれると、行者さんがやおら塩を取り出します、塩を振り掛けるとヒルは自然と離れて落ちます。
ナメクジに似ているのでしょうか、塩には弱いようです。いいことを教えて貰いました。
小ぶりになった雨を見て、旗を持つことにします、ところが、その後雨はいっこうに止みそうにありません。
降ったり止んだりの繰り返しです、その後ゴール近くになって、また降りだします。
小生旗のため傘は駄目です、びしょ濡れで下鴨神社へ、態勢を立て直して枡形商店街へ、これも大雨の中です。
凄い雨のため、荷物の受け取りも地下駐車場で行いました。