長老ヶ岳 916.9m 平成23年6月26日(日)
関西百名山のひとつです。
小生にしては今年3度目の山行きです。
天気予報は一週間前から雨、昨日の天気予報から曇りになりましたが、雨にならないか心配です。
今日は総勢18名、内9名は京都からです。
バスは舗装林道へ、細い道と横から出ている小枝の多さに都会育ちのバス運転手がギブアップ、歩くことにします。
バスがストップしたところから20mも行くと広い大きな舗装された林道でしたのですが。
先ずは七色の木へ、桂の木に、ケヤキ、カエデ、モミジ、カヤ、スギ、フジが一箇所に生えた木です。
珍しい木ですが、もう少し幹に名札をつけるとか説明が欲しいですね。
引き返して登山口へ、立派な林道を歩きます、なだらかな林道です、快適と云いたいですが、直射日光が暑いです。
今日は大分減量できそうです。森林公園でトイレ休憩します。暑さに参りそう。
山頂まで3.5kmとあります、ここからは林道でなく登山道です、これが以外と大変でした。
675m展望台で昼食とします。天気は相変わらず良いです。昼食中も日光は容赦ありません。
昼食後、登山道は林の中に変わります、日陰の風もときどきある快適な登山道です。
鳥が鳴いています、同行の女性いわく母に教えられました、「テッペンハゲタカ」と鳴くのはホトトギスですよね。そうです。
同行の男性から、それはチョットと異論がでます。
電波塔からは少し急登ですが、直ぐに山頂です。展望はすこぶる良好、少し雲も出ました、先日の由良ヶ岳とは大違いです。
若狭の青葉山、大江山、宮津湾まではっきり見えます。ホトトギスはまだ鳴いています。風もあっていいです。
帰りは急坂を下って、下って、滑りながらバスの待機場へ。
その後、バスで「日吉ダム」の方に周って、「ひよしの湯」経由で帰ります。
旭山動物園の元園長さんの話では、ごめんバスの中講演会のテープを聴いていました、人間が林の中でほっとしたり、
高い山の山頂にたって見たくなるのは、ずっと以前の猿の時代の記憶がそうさせるのではないかと言っていました。
私は他の人より猿の時代が長かったのかも知れません。
コース 916.9m 時間
梅田 = 京都竹田 = 道の駅「やまがたや」 = 権現谷登山口 − 七色の木 − 権現谷登山口(スタート) −
7:15 8:15-20 9:20-30 10:10-25 10:40-45 10:50
森林公園 − 展望台675m(昼食) − 山頂(916.9m) − 上乙見(ゴール) = ひよしの湯 = 京都竹田 = 梅田
11:20-30 12:00-20 13:20-30 15:10-20 16:10-17:10 18:30 19:15