大塔山・法師山                  平成22年12月11日(土)・12日(日)





今年最後の山行きです、毎日登山の会の北岳登山に参加申し込みしていたものが、催行中止となったため、

その代わりに予約したのが、9月の比叡山千日回峰とここの大塔、法師登山です。

北岳は関西ツーリスト主催で7月に登頂しました。

今回参加者は珍しく女性が少なく、男性9名と女性3名です。

びっくりしましたね、今回の男性2名は東京からの参加です。関西百名山も有名になりました、既に80座を踏破しているとか

今回の参加も夜行バスで来ての参加で、帰りも夜行バスとか、体力も気力にも若さにも私には真似できません。

凄い人がいるものです。爪の垢でも煎じて飲みたいものです。

先月はヒマラヤに行ってポカラからバスで9時間もデコボコ道を揺られたとか、先月はスイスに行っていましたとか、日本百名山は

すべて踏破しましたとか、関西百名山は80座踏破が3名95座踏破が1名、今回で69座目の当方は黙って聞いているしかありません。

初日に法師山、二日目大塔山の予定でしたが、帰り湯浅で渋滞が予想されるため、初日の大塔山、二日目法師山へ急遽変更です。

大塔山への登山口へ向かいますが、これが大変な悪路です、狭い舗装の林道の後、地道の林道となります、しばらく車の通った感じの

しない石ころ道を20分ほど走ります、やっとバスのユーターン出来るところで、登山口です。林道も後少しで終わりのようなところです。

誰にも分からないようなところから山に入ります、登山口です。

いきなりのきつい登りです、皆のペースが速いです。当方ついて行くのが精一杯です。

ウオーキングとは違います、体重増はそのまま影響します。きついです。

今回登りと下りが同じ道の往復コースです、途中ダウンしたオジサン一人はそこで待機です、そのまま山頂を往復です。

山頂はフェンスに囲まれていて変な感じ、植林保護のためとのことですが、鹿でなく人が囲まれているみたいで残念な山頂です。

途中待機者はひとりで2時間近く山中で待機してくれていました。オジサンには可哀想なことをしました。

二日目は法師山です、昨日のこともあり、ガイドもゆっくり歩きます。

快晴の山頂です、見渡すばかり山ばかりです、紀州は山の国です、東京からの人も他の人もあれが何々山、これが何々山とガイドと

同じくらい詳しいです、聞けば地図上で事前準備をしっかりやって来ています。当方はボーッと方角も判らずにガイドについて来ただけです。

駄目ですね、反省反省です。帰ったらもう一度コースをチェックします。



初日       大塔山   1122m

梅田 = 吉備湯浅 = 紀伊田辺 = (安川渓谷) = 登山口 ー 一の森 − オオタワ − 大塔山頂(1122m) −
 7:25   8:40-55      9:25               10:55-11:15   12:55    13:15      13:30-50      

オオタワ − 一の森 − 登山口バス待機場 = 山遊館
 14:00     14:15      15:40-55        17:10 



マイクロバスで来た
林道

登山口

快適な道

一の森前の上り

一の森

山頂前のオオタワ

大塔山山頂

明日の法師山

フェンスに囲まれた
山頂から下ります


二日目      法師山   1120m

山遊館 = 登山口 − 法師山頂(1120m) − 登山口 = カモシカ園 − 山遊館(昼食・風呂) = コーナン道の駅 =
 7:40    8:10-15    9:55-10:25         11:35    11:50-12:05    12:30-13:30        14:05-14:25   

紀伊田辺 = 湯浅 = 梅田
  14:40    16:00   17:45 


法師山登山口
正面奥

途中からの法師山

山頂前の上り

法師山山頂

昨日の大塔山

潮岬方向

木守の村落

大峰釈迦方向

山頂左は反射板の
基礎コンクリート

下山は快適

カモシカ園前

カモシカ君