瀬戸内倉敷ツーデーウオーク 平成22年3月13日(土)・14日(日)
第1日目(3月13日(土))
道に迷ってしまいました。
高速で倉敷の早島までは分かっているので、大丈夫とタカを括っていました。
倉敷市役所の近くになれば、ツーデーウオークの幟立っているだろうと予想していたのです。
市役所の近くに行き着けません、概略地図だけ見ていて、多分この辺りから右折と勝手に走りましたが、幟は見えず
市役所もありません。ゆっくりナビに入れなおして走ります。大分手前でに右折してしまっていました。
やっと幟を見つけて近寄りますが、近くの駐車場はもう満杯です、今度は矢印に従い探します、また見失ってしまいます。
戻って係りの人に確認して、やっと駐車場にたどり着きました。こんなですから、市役所に着いても、予定の20kmスタート
時刻は過ぎています。
ところが、「20kmのアンカー今出発です」の声、ラッキーです、慌てて受付場所へ急いで後を追います。
当方は意地で、前を追いかけます、何だかいつものウオークデイ参加者のようになって、下ばかり見て脇目も振らず歩きます。
いけませんね、思い直して春を探します。土筆や菜の花を探しながら歩きます。でもピッチは上げます。
厄神社、箆取(へらとり)神社、を経て、昼食場所の西浦小学校では1800名のほぼ先頭集団の大旗に近づきました。
西浦小学校には「祝 高橋大輔選手」の横断幕、ここの出身とのこと、聞けば星野仙一さんも将棋の大山名人もここの出身とか
負けず嫌いの人が多いところのようです。
今回のウオーキング交通整理には「おまわりさん」が出ています。また休憩どころには小学校が当てられています。
高校生のボランティアの接待も受けました。
小雨になってきました、後ろから「雨々降れ降れもっと降れ」の声、カッパを着た女性陣です。いやなことを言うと思う間もなく
水島大橋では真横から吹き付けてきます。傘が役立ちません。
橋を渡ると玉島の通商店街です、久しぶりに見る元気な商店街でした。雛人形のある家は表示がしてあり見物ができます。
良寛さんの修行した円通寺への坂道を登ります、途中に後2.1kmのチェックポイントがあり、水島・玉島の街がよく見えます。
坂を下りると甘酒・梅酒の接待です。玉島支所がゴールです、ここから市役所までバスで送り返してくれます。
コース 20km 時間
倉敷市役所(スタート) − 厄神社 − 西浦小学校(昼食) − 水島大橋 − 通町商店街 −(円通寺)− 玉島支所(ゴール)
9:25 11:00-15 11:20-35 12:15 13:00 14:10
第2日目(3月14日(日))
今日は余裕を持って20kmスタート時間前に市役所へ着きます。今日は天気がいいです。
ゆっくり歩きます、先ずは川沿いの快適な道です。
少し山道に入って、郷内川へ、ここで廃線跡を歩きます、今は直線の自転車道です。
やっと大回りして熊野神社へ着きます、豚汁の接待を受けて、持参のパンで昼食です。熊野本宮に似た社殿です。
こちらでは日本第一の熊野神社と云っています。
昼食後はピッチを上げます、快適なウオーキングです。最後のチェックポイントの後残り7.3kmです。
ここから出来るだけのハイピッチで歩きます。写真は少なくなりましたが、ゴールは早く着きました。
今日はここから、大原美術館に向かいます。美観地区はよく整備されています。
小生には絵のことはまだよく分かっていません。
コース 20km 時間
倉敷市役所(スタート) − 熊野神社(昼食) − 天城小学校 − 倉敷市役所(ゴール)
9:10 11:10-30 12:20 13:15
追:倉敷の有名人は未だいました、大原美術館・クラレの大原氏、詩人の薄田泣菫、推理小説の横溝正史、ボクシングの
辰吉丈一郎と狭い地域の割りには有名人が多いです。
また、加古川では消防団が交通整理をしていましたが、今回のウオーキングでは、警察官の交通整理に小学校の開放しての、
昼食場所や駐車場に利用等、行政の協力は立派です。
ただし、それに比べれば、一般市民の反応は今ひとつでした。
参加者数 初日4,918名(内20k 1776名) 二日目4,619名(内20k 1536名) 合計 9,537名 とのこと。