河津桜ツーデーウオーク 平成22年2月13日(土)・14日(日)
伊豆の早春フラワーウオークの一環です。一月に下田水仙ウオーク、二月にここ、三月は南伊豆菜の花ウオーク、四月は
伊豆松崎なまこ壁と桜ウオークとあります。
大阪からは遠いですが、12日に大阪を出て、13・14日のウオークに頑張って参加します。
兎に角大阪からは不便です、先ず熱海に「ひかり」が止まりません。
伊豆急は東京からの客優先のようです、先ず「ひかり」で三島へ、JR東海の鈍行で熱海へ。
下田方面の3番ホームで待っていると、来るべき特急でなく各停の普通電車の表示、ホームに居た車掌に
定刻の特急のことを尋ねると、4人程の車掌達が時刻表をめくり、その特急は今日はありません、急いで特急券を
払い戻しをして貰いなさいの助言。当方あわてて駅事務所へ、駅事務所員曰くもう直ぐ2番ホームから出発します、
またあわてて2番ホームへ、先ほどの車掌曰く時刻表が誤植でしたとのこと。多分2番ホームに着く特急のアナウンスを
聞いて判ったものと思われます。結構皆いいかげんです。こんなところで怒ってもしかたありません。
当方12日は伊豆高原の山荘までです。
翌13日河津まで移動、河津の駅には出発地の河津バガテル公園まで無料バスが待機しています。
バガテルとはフランス語で小さいかわいいの意とのこと。フランスには同名の公園があるとのことです。
小雨が降っていますので、公園の室内での出発式です。直ぐにバスに乗り込み天城峠まで移動します、このバスも
無料です。サービスはいいですね。峠はうっすらと雪化粧しています。ここから小雪の舞う中「伊豆の踊り子」の路を
「道がつづら折れになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで
麓から私を追って来た」は伊豆の踊り子の書き出しですが、雨脚ならぬ粉雪に追われて、天城トンネルから寒天橋をへて
河津七滝ループ橋での昼食をパスして、河津へ歩きます。
七滝を順に見ながら、河津川に沿って下ります、河津桜は両岸でいま咲こうとしています。
多分5分から7分咲きの今一番の見ごろです。きれいな清楚な花です。ありがたいことです。
少し登った丘の上にあるガバテル公園がゴールです。
今日はゴールのここから宿の湯ヶ野までも無料バスです、参加費は二日で1500円ですが、ありがたいことです。
二日目河津駅までの定刻のバスは本日運行休止とのこと、宿に確認すると、臨時の特別運行無料バスがあるとのこと。
それで出発地点の河津ガバテル公園へ。今日は帰りのことを考えて10kmコースとします。
この公園から急な下り坂を歩いて川岸の河津桜を見て今井浜へ、砂浜を歩きます。伊豆はいいですね、一寸のことで変化の
あるコースになります。サーフィンを横目で見ながら歩きます、今日は昨日と違って快晴の暖かな日差しです。
アップダウンもあり汗もかきます。河津桜の原木樹齢60年位を見学します、きれいな花を一杯つけています。
昭和30年頃にこの一本の桜の木を見つけてくれた飯田さんがいてこその今の河津桜です。
昭和49年新種と確認され「河津桜」と命名されたとのことです。
坂道を登って河津ガバテル公園がゴールです。また駅までは無料バスです、東海バスさんの大サービスです。
予定どおり、帰りは自由席ばかり利用して大阪まで帰りました。
各コース合わせて、第一日目参加者 561名 第二日目参加者 598名とのことです。
第1日目 コース 20km 時間 参加者 234名
JR河津駅 = 河津ガバテル公園 = 天城トンネル手前(スタート) − トイレ休憩(計15分) −
7:50-8:00 8:15-8:50 9:20
七滝ループ(昼食場所) − 河津ガバテル公園(ゴール) =湯ヶ野
12:40 15:10-30 15:55
河津ガバテル公園 |
バスで天城峠へ |
雪の中です |
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天城トンネル |
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寒天橋です |
二階の滝 |
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わさび田 |
宗太郎杉並木 |
釜滝 |
えび滝 |
蛇滝 |
出会滝 |
歴代のヒロイン |
出会滝 |
出会滝 |
ループ橋 |
川沿いの桜 |
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最後の登り坂 |
ゴール |
第2日目 コース 10km 時間 参加者 277名
湯ヶ野 = 河津ガバテル公園(スタート) − 今井浜(昼食) − 河津桜原木 − 河津ガバテル公園
8:30 8:50-10:10 12:55
吉永小百合さん |
島酒太鼓です |
出発です |
河津川沿い |
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伊豆大島 |
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利島(としま) |
サーファー達 |
上手い |
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河津の原木 |
原木 |
河津川沿い |