巨勢の道史跡古墳コース                    令和2年2月2日(日)





毎日ウオークの例会です。

今回はスタート駅が遠いです、近鉄の福神駅です。

巨勢の道は昨年に奈良ウオーキング協会の奈良盆地一周コースの折、歩いたことがあります。

今年も今挑戦中ですので3月には歩きますが、大分コースが違います。

今回のようなところは歩きませんでした、さすがに毎日ウオークさんです。

川合八幡神社には行ったのですが、傍の水泥古墳には立ち寄っていません。

また安楽寺も行きませんでした。今日はすばらしいコースでした。

巨勢の道を歩くなら、このコースがいいですよ。

弘法大師の薬水の井と云われる井戸、今も湧いていました。

歩いていて思ったのですが、地名の古瀬は元は巨勢からきているのでは、

更に御所(ごせ)の地名も巨勢からきているのではないでしょうか。

水泥古墳は個人の土地内にあります、快くその二つの古墳も見学させて頂きましたし、

今回その個人の方にはたいそうよくして頂きました。有難かったです。

邸宅内で昼食も取らして頂きコーヒーまでお気遣い頂き有難かったです。

それに珍しい白の蝋梅も見られました。

普通のウオーキングでは考えられないことです。ありがとうございました。

巨勢の道は飛鳥から吉野への道です、特に持統天皇は30回以上通った道です。

聖徳太子が創建したともいわれる巨勢寺の塔跡の礎石、安楽寺の三重の塔の最下層部分

だけとなった塔婆等にも行きました。

この道を選んで世話をしてくれたスタッフさんに感謝感謝です。


コース       10km弱        時間

近鉄福神駅(スタート) - 薬水の井戸 - 水泥南古墳 - Nさん宅・水泥古墳(昼食) -
    10:20           10:40        11:10        11:15-12:05  

川合八幡神社 - 安楽寺塔婆 - 安楽寺 - 巨勢寺跡 - 近鉄吉野口駅(ゴール)
  12:10         13:00     13:05-10    13:40      13:55  

安楽寺の塔婆

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