大阪国際女子マラソンウオーク 令和 2年 1月 19日(日)
今日は大阪・関西歩け歩け協会の例会です。
大阪女子マラソンのコースを長居公園から折り返し点まで歩きます。
距離は21キロなのですが、小生は午後天王寺で「琵琶湖と明智光秀」の
話を聞く予定をしていますので、その半分の12キロだけ歩くととにしました。
従って、ハーフの終点森ノ宮に12時ゴールが目標です。
コースは、長居公園横のあびこ筋を北上して、松虫通りを東へ、次に今里筋を
北上します。大池橋信号からは勝山通りを西へ、次に玉造筋を北上して、
大阪城公園から御堂筋へ出て南下、難波がゴールです。
小生はその大阪城公園の森ノ宮でゴールとさせて頂きました。
コースはわかりやすいのですが、街中のため信号待ちが多くなりました。
午後の話は、琵琶湖の坂本(光秀の管轄)は交通の要衝で、東国の物資は殆ど
この坂本から京に運ばれていたそうです。
そして、ここを抑えていたのは比叡山と日吉大社であったとのこと。
信長の比叡山の焼き討ちはそのために行われたとのこと。
お陰で明智光秀は当時、近江、京、近畿、丹波を傘下に収めていたそうです。
光秀は本能寺で信長を討った後は、すぐに安土城に入り琵琶湖の主となったことを、
諸国に知らしめて、自分が信長の後継者であることを示したかったと云うことのようです。
誤算は、瀬田の唐橋が落されて、三日間足止めされてしまったこと、秀吉が予想外の
スピードで中国攻めから戻ってきてしまったことのようです。
当時のルイスフロイスは明智光秀について、
彼は裏切りや密会を好み、刑を課するに残酷で、独裁的でもあった、
また、己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とし、
忍耐力に富み、計略と謀略の達人であった。と語っています。
ただし、どれだけ真実かはわかりません。
今日のコース 12km 時間
長居公園(スタート) - (あびこ筋) - (松虫通り) - 今里筋へ -
9:30 10:30
勝山通りへ - 玉造筋へ - 森ノ宮(中間ゴール)
11:05 11:25 12:00
大阪城