寝屋川歴史散策コース 令和元年11月4日(月・祝)
毎日ウオークの例会です。今日は寝屋川散策です。
京阪沿線と違ってJR沿線の方はアップダウンの多いところです。
寝屋川公園駅から高良神社を目指します、いきなり石段です。
打上神社(高良神社)の奥の石の宝殿古墳へ登ります。
ここ全体が古墳でその頂上に設置されていたのが、この石の宝殿
でしょう、多分石棺がむき出しになったものと思われます。
でも、被葬者のこと、埋蔵品のこと、どうしているの?
下りて、府営寝屋川公園へ、大きな公園です。
更に進み、寝屋地区を通って、打上川治水緑地へ、
洪水時には遊水地と利用する緑地で、大きな公園になっています。
以前に来た時も食事をした場所です。今回もここが昼食地です。
午後はここ太秦地区を南へ、緩やかに上ります。
その先に、太秦高塚古墳があります。
直径37m、高さ7mの円墳ですが、昔はこの高台全体が古墳だったようです。
この辺りは昔は渡来系の人々の居住地だったと思われます。
当時の渡来系住民は今で云う最新科学を駆しする技能者集団でしたのです。
コース 11km 時間
寝屋川公園駅(スタート) - 高良神社・石の宝殿古墳 -
10:10 10:20-30
打上川治水緑地(昼食) - 太秦高塚古墳 - 秋玄寺 -
11:50-12:30 12:35-40 13:00
高宮廃寺跡 - 寝屋川公園駅(ゴール)
13:10 13:40
太秦高塚古墳